日記 2003年6月

何か知らんが、「日記を書け！」との要望があり、数の暴力に押し切られたような形になりましたが、
気の赴くままに書いてみようと思います。(笑)

6/30(月)
朝、妙な気配を感じて目を覚ます。
時計のアラームは鳴っていない。
「はっ！この感触は！まさか寝坊か？」
急いで時計を確認するが、まだ時間は5時だった。
「なぜこんな時間に目が覚めたんだろう？」
とぼやきつつも再び布団にもぐり、二度寝のささやかな幸せを満喫。
時計のアラームで6時半に起床。
1時間でシャワーを浴び、朝の準備を済ませる。
毎週月・水曜は授業の日なのだ。
学校へは友人二人と交通費を分担して、オレの車で通学している。

いつものアンニュイな授業を普段と変わりなく受ける。
「明日からは7月か。前期の授業も残りわずかだな。。。」
何か複雑な心境だ。

4コマの授業が定刻通り16:10に終了し、いつもの通り友人二人を乗せて帰路に着く。
研究所に17:30に到着。
「今日はバイトがあるため、18:30くらいには研究所を出なければ。」
30分で翌日の実験の仕込をし、残りの30分でつかの間の休憩。

18:40に研究所を出発し、途中でコンビニで夕食を取り、20:00に生徒宅着。
生徒は最近新しく受け持った生徒で、中3男。
あまり大きな声では言えないが、その成績はかなり深刻。
でもやる気はあるようだし、オレが出した宿題もしっかりやってくれていたので、
今後の成長を何気に期待している。

22:15に生徒の家を出た。が、帰りにまたしても缶ジュースを頂いてしまった。
オレは基本的に飲み物はスーパーの1リットルの紙パックを買ってくるので、
缶ジュースはあまり飲まない派なのだが。。。(ゴミにもなるし)
何だかんだでオレのアパートにはもらった缶ジュースが20本近くある。
「いくら飲んでも減らね～んじゃ！( ゜Д゜）ゴルァ」
イカン。これは何とか対策せねば缶ジュースで台所が埋め尽くされてしまう。。。

23:00家に到着。やっとプライベートな時間が取れる。。。
寝るまでの時間にゼミの論文を読むか、TOEICの勉強をしようか悩みつつ現在に至る。
「どうせどっちもやんね～んだろ？」というツッコミは
my earが一足先に就寝しているので届くことはありません。

。。。
「ダメだ。今日はイキの良いネタがなかったから切れ味が悪い。。。」
と嘆きつつ床に就く予定の23歳独身(一人暮らし)。

6/29(日)
日曜なのに、家庭教師のバイト(ダブルヘッダー)と研究室で実験の予定あり。(泣)
朝はきちんと起き、午前中に高3(男)の家庭教師に行きました。
予定通りに12:00に指導を終え、帰ろうとする私に
生徒のお宅のお婆ちゃんが気を使ってお土産を持たせてくれました。
茹でたてのトウモロコシ、せんべい、缶コーヒー2本。
「どうもありがとうございます。」
どこの家庭もそうだが、お年寄りの方は何かと食べ物を持たせてくれる。

次の生徒(中3女)、14:00からの指導に間に合うように車で移動。
13:00過ぎに生徒宅の近くのホームセンターに到着。
ホームセンターでブレーキフルードを探しました。
「DOT4だとカストロール(500mlで1280円)かホンダ純正(500mlで980円)か。。。」
どちらを買うか棚の前で10分近く悩む。
(ハタから見ると挙動不審者か？)
結局、後で近くにあるドライバーズスタンドで選ぶことにしました。
その後、観葉植物のコーナーに食虫植物が置いてあるのを発見！
またしてもそこで、
「ウツボカズラ欲しい！あ～でもハエトリ草も良いなぁ。」
と悩むが、良く考えたら「研究室内に虫はいねぇだろ？」という結論に達しました。
ホームセンターを出ると屋台の焼き鳥屋で焼き鳥とニンニク串を注文。
何気にココの焼き鳥は結構(゜д゜）ウマーなのです。
今日の昼メシはこの焼き鳥2本と先ほど頂いたトウモロコシ。
ちなみに「栄養のバランスが悪いぞ！」という忠告はデッカイ世話です。

昼メシを食い終わるとちょうど良い時間なので生徒の家に向かう。
1回2時間の指導で、始めの1時間はちゃんと勉強したのですが、
残りの1時間はナゼか「女性の学歴と結婚観」について生徒と語り合ってしまいました。
「オマエはみのもんたか！？」というツッコミは脳関門が閉じているので脳まで届きません。

二人目の生徒の指導が終わると、近くのドライバーズスタンドに立ち寄り、ブレーキフルードを物色。
BPのDOT4(1Lで1980円)を発見したので、これを購入。
ちなみに、今後のために店員にアライメント調整の費用を尋ねると
18800円という情報が得られた。(本当はこの情報が目的だった。)

金曜から動き続けている合成機をチェックするため、研究室に向かう。
研究所の敷地内で車内から巨体を揺らしながら歩く人物を発見。
「あっ、ヲタ先輩だ。」
ちなみにヲタ先輩の隣にはサザエさんに出てくる花沢さんのような物体Ｘが歩いている。
しかもちょっと太い。
「この前は顔まで確認できなかったが、あれが噂の彼女か？(って言うか、また研究室に連れて来たのかよ！)」
ちなにみヲタ先輩は、私には見せたことにない満面の笑みで歩いていました。
え～、ココで私、一言だけ言わせて頂きますね。

出会ってしまったイタイ系カップル

あまりの出来の良さに涙が止まりません。
ヲタ先輩、結婚式には私は呼んで頂かなくて結構です。

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