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日記 2003年7月
7/31(木)
早いもので、もう7月も終わり。
振り返ってみるといろいろなことがありました。
鼻血を流したり、宝島で期限切れのお食事券を使おうとしたり、S/Sを組んだり
デジカメを値切ったり、フィリピンパブに行ったり。
日記を読み直してみるとグチが多いですね。
やたらと毒舌だったり、つまらないものを斬るのに必死だったようです。
ところで梅雨はもう明けたのかな?
さて、世間では夏休みということで、浮かれまくって脳ミソとろけている輩も多いですが、
私が夏を実感する瞬間と言えば、蚊に刺されたときくらいですね。
今年の夏も始まる前から終わってます。
さっきも近所のコンビニにヤンジャンを買いに行ったのですが、
サイゼリアの横を通りかかると、店の中のカップルと目が合ったんです。
そんな目でオレを見るな!(魂の叫び)
何かあれですね。
被害者意識が強くなってイカンです。
ふと考えるとアレなんですよ。
研究室に3人いる学生のうち、後輩のM君には看護婦さんの彼女がいて、
ヲタ先輩には女子高生の彼女がいる。。。
オレは何?
社会生活からドロップアウトしてる?
ってカンジなワケですが、どうなんでしょうね。
一人身でいることがすでに標準装備となっている気がするのが怖いです。
でもまぁアレですよ。
自分からは「癒されたい」とは口に出さないのがボクの美学なんでね。
男はどんなときも弱みを見せてはならないんです。
でも今、女の子に「肩にあご乗せ攻撃」なんてされたら簡単に落ちるでしょうね。
あ〜ヤダヤダ。
7/30(水)
最近、急激に気候が変化したせいか、体調を崩してます。
主に頭痛と腹痛と眠気に襲われ、
「まさか生理?きゃっ☆」
などと一人でお約束のボケをかまして気分を紛らわせているピートです。
はっきりしない天気が続く毎日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は実験でキモトリプシンをFITCでラベル化させたのですが。。。
反応後のゲルクロにインジェクションさせる段階で、配管の劣化のせいで豪快にこぼしました。
しかも溶液が手に付いてしまったんです。
やっべ!オレの皮膚のタンパク質が芳香族側鎖のアミノ酸の
Phe、Trp、Tyrのカルボキシル基側で切断されてしまうぜ!
しかもラベル化されてるから光を当てると蛍光も発するというオマケ付きだ!
などとキモトリプシンの生理活性を復習しつつ復旧作業してました。
平和だなぁ。
そういえば、昨日アパートのポストに手紙が入ってたんすよ。
何か部屋のケーブルテレビの配線をチェックするとかで、
都合の良い日にチェックして、用紙を今日ドアポストに挟んでおくように書かれていました。
指示の通りに、今日はドアポストに用紙を入れた封筒を挟んでから家を出たのですが、
帰ってきたら郵便物と一緒に土間に落ちてました。
一瞬、業者からの返事かな?と思ったのですが、封筒を開けた形跡はナシ。
おそらく、郵便配達の職員が他の手紙と一緒に押し込んだのだろう。
軽く嫌がらせされてる?
気分が優れないので風邪薬飲んで寝ます。
7/29(火)
早いモンで日記を書き始めて1ヶ月が過ぎた。
書く前は
どうせ 研究室 → バイト → 睡眠 くらいしか書くことね〜だろ?
なんて思っていたのだが、意外にネタが豊富で自分自身驚いている。
っていうか、男の日記なんて読んで楽しいモンですかねぇ。
今日は朝研究室に行く前にディーラーに車を預けた。
サイドブレーキの片効きの原因を調べてもらうためだ。
夕方には車を受け取ってきたのだが、やはり原因はワイヤーの伸び。
っていうか、新品交換後1年しか経ってないキャリパーを再び交換するかね?
まぁ保証期間内でオレは金銭的な負担を負ってないし、
ディーラーもメーカーに代金を請求してるだろうから良いんだけどね。
ちなみに、今回判明したサイドブレーキのワイヤーも一応保証範囲に入るらしい。
何か申し訳ない気がするね。
7/28(月)
今日は学校に行ってきた。
授業のレポートの提出とTOEICの結果を受け取るためだ。
で、TOEICの結果はと言うと、まさしく撃沈。。。
団体特別大学生受験者の平均点より取れてなかった。
もうダメぽ。。。
一つだけ言い訳させてもらえるなら、
テストの1ヶ月前に勉強のために買った本が10ページ目までしか開いてないという点がある。
しかし点数云々以前に、受験料を自腹で払ったにもかかわらず、
全く勉強していかなかったこと自体がそもそもの大問題なのである。
かなりの自己嫌悪に陥った。
学校からの帰りに、ついでに野田のジャスコに寄ってみた。
ジャスコのクセに観覧車付きの遊園地を持つという、極めて 意味不明な 大規模な店舗である。
目的はデジカメを物色するためだ。
例のイオンの商品券1万円分が使えるのはジャスコくらいしかないのだが、
つくばのジャスコは品揃えが悪いのだ。
それに対し、野田のジャスコは結構品揃えが良かった。
展示品処分なら100万画素以上のモデルが15000円からあった。
手持ちは現金7560円と商品券1万円分。
メディア代も考慮せねばならないので、今日中に買うつもりはなかったのだが、
一応店員と話をしてみることに。
オレ「予算2万円くらいでデジカメを探しているんですが。」
店員「展示品でよろしければ、いくつかございますよ。」
オレ「用途はホームページに載せるくらいなんです。」
店員「それでしたら、100万〜200万画素あれば十分ですね。」
こちらなどはいかがですか?(100万画素の15000円のタバコの箱サイズの商品を薦める。)」
オレ「そうですねぇ。あとできれば接写が得意だと良いんですけど。」
店員「接写ですか。それならこちらも展示品処分で19800円なのでお薦めですよ。」
オレ「こっちのは200万画素で良さそうですね。でも今、手持ちが。。。」
店員「よろしければ取り置きしておきますよ。」
オレ「ん〜、僕、この近所じゃないんですよ。今度はいつ来れるかわからないですし。」
店員「それでしたら電話でご注文などして頂ければ。。。」
オレ「もう3000円くらい持ってたら、この場で買っても良かったんですけどね。」
店員「良いですよ。値引き致します。」
オレ「本当ですか?」
店員「ではこの金額でどうですか?(16800円と表示された電卓を見せる。)」
オレ「あっ、それなら足りそうです。」
店員「では商品をお持ちしますね。」
と、本当に足りるのか?という思いが頭をよぎり、冷静に消費税を計算してみる。
何と90円足りない。
オレ「あっあっあっ!やっぱり消費税が加わると足りません。。。(モジモジ)」
店員「ではコレ(16000円+消費税800円)なら足りますか?」
オレ「それなら確実に足ります。スミマセン。」
というような、駆け引き無しの天然の値引き交渉の末、
16000円+消費税800円で展示品のNikonのCOOLPIX 2500を(σ・∀・)σゲッツ!!した。(W
後でコンパクトフラッシュも買わねば。
しかし、所持金が足りないと言ったときの自分は
とても家族や知人には見せられない情けない姿だったと思われる。
一人で行って良かった。。。
感謝の気持ちを込めて宣伝でもしておこう。
皆さん、
7/27(日)
昨晩寝るのが遅かったので、昼頃起床。
その後、"U"KIさんの家に移動し、半日作業をしていた。
オレの作業の項目は、とある物の交換とブレーキのエア抜き。
そういえば、TRDの強化スタビは"U"KIさんの手に渡った。
中古タイヤ4本との物々交換である。
今のオレにはスタビよりタイヤの方が有り難い。
スタビはノーマルでも走れるけど、タイヤはないと街乗りすらできないし。
なんだかんだでネオバは半分くらい減ってしまっている。
しかも今日チェックしたら少し中央減りしていた。
空気圧を高めにしているせいかな。
ちなみに受け取ったタイヤは2本がFM901、残りの2本がRE-01で大体7部山である。
FM901はまだ新しいが、RE-01は製造から2年くらい経っている。
FM901は街乗りタイヤにするつもりだが、RE-01はサーキット走行の予備にも使う予定。
多少古くても使わないのはもったいないし。
本当は他にももっとやるべきことがあったはずの週末だが、
思った以上に用事が片付かなかった。。。
せっかく面白いことがあっても、時間がないと日記にゆっくり書いていられないのが残念だ。。。
明日からまた忙しい一週間が始まる。
7/26(土)
今日は朝から家庭教師のバイトに行った。
例のドタキャンばっかの高3男の家である。
バイトの後は買い物やその他の雑用をこなして、昼過ぎに家に帰ってきた。
昨日、宅急便の不在票が3つも入っており、今日の15:00頃に全て届けてもらうことにしていたからだ。
佐○急便とヤ○トはほぼ時間通りに再配達してくれたのだが、
残りの一つの福○通運は20:00になっても配達されなかった。
しびれを切らし、電話で問い合わせると、
「まだ支店に置いてある。」
とのこと。
何といい加減な!
こちらは知り合い二人を待たせてメシも食いに行けずに家で待っていたというのに。
電話の対応といい、もうちょっとしっかりして欲しいね。
ちなみに知り合い二人とはオレの部屋で
お菓子を食べたり、車の話をしたり、ベストモータリングのビデオを見たりしていた。
久しぶりの来客だったが、マッタリと過ごした。
その後三人で近所のサイゼリアにて食事をしたのだが、
話題に上がったのはピーッ!な話や(検閲削除)な話ばかりであった。
とても人様には言える内容ではございません。
オレって何か最近暴走してない?
絶対テキスト系サイトの影響だよな。
7/25(金)
今日は卒業アルバム用の写真を撮るとかで学校に行ってきた。
オレは今年卒業じゃないけど、研究室の集合写真が必要だったのだ。
というワケでヲタ先輩と後輩のM君を乗せて学校まで運転。
何かヤケに濃いメンツな気がするが、まぁそれは多分気のせいということで。
写真撮影そのものは30分程度で終わってしまい、
こんな程度の用事でわざわざ半日の時間と交通費を費やしたのか。。。
という気もするが、まぁそれも仕方ない。
ちなみにM君が内研のB4の女の子と会話をしている姿が良く目に付いた。
中身はドロドロしてるが 外見は爽やかナイスガイだからかな。
誰かさんのキャラと非常にカブるのだが、これも多分気のせいだろう。
彼は内研との繋がりも結構あるようだ。
チクショウ!いつか風俗大魔王の正体をバラしてやる!
あっ、オレ?
オレは留年してるし、友達も半分は就職していなくなっちゃったから寂しいモンよ。
きっと博士課程の人はもっと寂しいだろうね。
他に大きな用事もないのでサッサと研究室に帰ることに。
昼メシは3人でカッパ寿司で食べた。(またカッパ寿司か!)
回転寿司といえば、ヲタ先輩は30〜40皿は軽く食えるらしい。
この前も隣の研究室のKさんと食べに行ったときに、
Kさんが10皿、ヲタ先輩が30皿を食べたそうだが、
店員は勘違いして20:20皿でカウントしてしまったらしい。(っていうかそれが普通だ)
しかもKさんは人が良いので
「おもしろかったから。」
と言って差額を奢ってしまったらしい。
Kさん、ヲタ先輩をあまり甘やかさないでくださいよね。
っつ〜かヲタ先輩も相変わらずネタ満載だな。
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家庭教師の生徒(中3男)に唐突に
「先生、彼女いるんですか?」
と聞かれたのだが、
「あぁ、今はいないよ。」
と答えてしまった。
お母様、ボクはまだまだ修行が足りないようです。
7/24(木)
今日も特にネタなし。
座長がアメリカ出張のため、話を脱線させる人物がいないのでゼミも延長しなかったし。
実験で、新しくペプチドを蛍光修飾するための反応の準備を始めた。
まず0.1Mのホウ酸バッファーを作成しようとしたのだが、
がんばって攪拌しても溶けね〜んだわ、コレが。
とりあえず一時的に加熱して再結晶する前に塩酸でpH調整した。
明日になったら析出してた、なんてコトになんね〜だろな?
実験の合間の息抜きにテキスト系サイトの日想を読むのもいつも通り。
ニガシオの日想は読みきってしまったので、最近はもっぱら侍魂だ。
ママン、プリンにカエルが!
で笑いをこらえるのに必死だった。
木曜だったんで、例のフィリピンパブの家庭教師宅に向かった。
お父さんがニコニコしながら
「どうだった?」
と感想を求めてきた。
「日記のネタとしては最高でした!ああいう所は初めてだったんで緊張しました。」
と正直な感想を伝えておきました。
ヘタなこと言うとまた誘われかねん。
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そういえば、手元にある正体不明のプロミューのMSストッパーの件だが、
プロミューの担当者から「実物を発送完了」とのメールが届いた。
実物を見比べるのは良いんだけど、目的を果たしたら送り返すのかなぁ?
7/23(水)
特に何も変化のない一日でした。
もちろん、フィリピンパブなんて行ってませんよ。
研究室でデータ解析、先生と ムダに 先のことまで打ち合わせ。
バイトを終えて家に帰ると、ドアポストに手紙が入ってた。
封筒には市・県民税申告書と書かれているけど、
オレには何のことだかわかんないや☆
っつ〜か、学生って県民税払わないといけなかったっけ?
中の書類を確認すると、学生用の記入欄があった。
ビックリさせおって。
今月中に記入して郵送せねば。
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とある方面から夏休み(?)の自由研究のテーマが与えられました。
まずは専門書を読んで勉強します。
何ヶ月先になるかわかんないけど、とんでもないレポートがアップされるかも。
7/22(火)
変な睡眠の取り方をしてしまったためか、朝からテンションが低い。
しかし、まぁ休みの日にがんばったおかげで実験はそこそこ進んでいるし、
今日もがんばってCDのスペクトル解析をしようかな♪とはりきって研究室に向かった。
データの解析をしていると、とあることに気が付いた。
今回の測定ではサンプルは8つあったのだが、そのうちの3つが何と同じ数値を示しているのである。
これはまさか奇跡の大発見か!?
と思ったのは実に0.5秒間だけで、
よくよく見てみると小数点以下6桁ある数値が700プロット全て一致しているのである。
しかも3サンプル分。
こんなの
バラで宝くじを10枚買ったら全部1等だった!!わ〜い♪
ってくらい有り得ねぇ。
あえて言い換えるなら、卒業式の日に
「実は前から鈴木君のこと好きだったの。好き好きらびゅ〜!」
って3人くらいに告白されるくらい有り得ねぇ。
おい、そこ。妙に納得するな。
一人くらいなら有り得るから。
と日記のネタを考えるのは置いておいて、原因を追究した。
どうも同じデータをファイル名を変えただけで保存していたらしい。
徹夜の実験で寝ぼけていたのか。。。
ってコトは3サンプル測定し直し!?
マジかよ!?
幸い、余った試料は捨てずに保管してあるので、
時間に換算すればたかだか3時間程度のロスだが。。。
チラッとCDの装置の方を見る。
デブの 豊満な肢体をお持ちの オバちゃん 若奥様の職員の方が
これみよがしに装置を占拠している。
装置の順番待ちのカレンダーは2週間先まで見事に埋まっている。
(オバちゃん占有率45%、ヲタ先輩占有率45%、後輩のM君占有率10%。)
ウデを組み、冷静に考える。
皆が帰った後の夜に測定する?
いや、ダメだ。今週の平日は毎日バイトがある。
また土日に測定する?
それもダメだ。そんなに先延ばしにできるワケがない。
となると。。。朝しかないか。
仕方ない、明日は6:00に来てヲタ先輩が測定する前に済ませるか。。。
などと考えていると、ケツのポケットで携帯がブルブルと震えた。
電話の主は今日指導予定の家庭教師の生徒だった。
「あのぉ〜。申し訳ないんですけど、今日の家庭教師キャンセルして欲しいんですけど。。。」
ブラボー!!
ドタキャン連続3回目だけど、オレは今日ほど君のドタキャンをありがたいと思ったことはないよ!
でもそれとこれとは話は別で、ヤツには後できつ〜いお仕置きをプレゼントしてやるつもりだけどね♪
まぁとにかく助かった。
オバちゃん職員が帰った後の夜の時間を使って測定をしよう。
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というワケでCD測定は何とか無事に完了したワケで。
ホッとした後で腹が減ったので「メシに行こう」と友達にメッセンジャーを送ってみた
今日は珍しく友達も大人数捕まって、6人でステーキ宮リベロに行くことになった。
ステーキと言ってもそんなに高い店ではなく、ライスおかわり自由に加え
スープバーもあるという事で結構重宝している店だ。
注文を決め、友達のK君(最近太り気味)が店員に伝える。
K君@最近太り気味「リベロステーキとスープバーセットで。」
店員「ステーキは240gになさいますか?」
K君@最近太り気味「いえ、150gでお願いします。」
食前のスープを味わいながら皆で語らっていると、注文の品が届いた。
しかし、いつもは店員が肉にナプキンをかけるのに(油が跳ねるため)、今日はかけない
。
K君@最近太り気味「何でナプキンかけないワケ?」
オレ「まぁ6人もいるから時間を省略したんじゃん?」
しばらくすると、さっきの店員がすでに水はあるのに、さらに6人分の水を持ってきた。
さらに頼んでもいないのに追加のタレも。
K君@最近太り気味「何?オレらはそんなに食べそうに見えるワケ?」
オレ「まぁきっと気を利かせて多めに持ってきたんだよ。」
肉を半分くらい食べ終わったところで、別の友人のT君がライスのお替わりを注文した。
店員「ライスのお替わりはお一つでよろしいですか?」
T君「はい。一つでお願いします。」
すると店員はなぜかライスを二つ持ってきた。
K君@最近太り気味「えっ?今ライスは一つって言ったよね?」
オレ「って言うか今、思いっきりK君の方にライスを差し出したよね。」
K君@しつこいようだが最近太り気味「ひょっとしてケンカ売られてる?」
。。。
今日の結論
ステーキ宮リベロは 必要以上に 気が利くお店です♪
7/21(月)
朝の6:30にようやくCD測定が終わった。
データの解析は後日やることにして家に帰って1時間ほど仮眠を取ることに。
10:00から牛久のAutoLetという店でアライメント測定・調整の予約をしていたので店に向かった。
この店は結構最近できたばっかの店なのだが、どうやら向かいにあるホンダのディーラーと同じ系列らしい。
アライメント調整(トーのみ)の料金は14000円だった。
キャンバー調整は3000円の追加でやってもらえるらしい。
測定の結果を見ると、フロントのトーとキャンバーが基準値を大きくずれていた。
そこでまず、フロントについてはトーを0に合わせてもらった。
キャンバーについてはS/S車は合わせようがないのでそのまま(左 -0.07 右 -0.46)。
キャスターも同様にそのまま。
リアについてはトーをイン側に2mmに合わせた。
キャンバーは左 1.37 右1.27だったのだが、調整は無理とのこと。
アジャスティングボルトを用いれば多少は変更可能との事だが、
その値にも限界があり、種類も複数あるという説明を受けた。
そもそも常時店舗に置いてあるような品物ではないそうだ。
それ以外にも強度的な問題もあり、スポーツ走行には向かないらしい。
調整式のピロアッパーを用いるという選択肢もあるが、ボディへの負担が増える点が懸念される。
どっちにしろ、この場ではキャンバーを調整する術がないため、諦めざるを得なかった。
ボルトを緩めたり締めたりすれば多少は変化するという話も聞いた事があるのだが、
「そんなことしても誤差程度しか変わりませんよ。」
と、あっさり却下されてしまった。
アライメント調整と言っても、何でもかんでもベストに調整できるわけではないらしい。
アライメント調整後、ホームセンターに行ってトムスのファンネルに合うボルトを探した。
今使っているものはステンレス製でないのでサビる可能性があるためだ。
純正のファンネルのボルトと見比べながら、6角ボルト M8 30mm(1個25円)と
ワッシャー M8(1個5円)を選んだ。
多分コレで大丈夫だと思うのだが、スロットル洗浄の時にでも取り付けてみて
合っていればファンネルのページに情報追加しようと思う。
何気にビバホームは結構使える。
近所にもばかデカいジョイフル本田もあるのだが、不思議と使う機会は少ない。
ボルトの調達の後はジャスコに行ってデジカメを物色した。
母からもらったイオンの商品券が1万円分あるのだ。
これで新しいデジカメを買うための資金の足しにしようと考えているのだが、
イオンの商品券ってホントにジャスコくらいでしか使えないという困った代物で。。。
で、肝心のデジカメだが、高いモデルのヤツしか置いてなくて完全に予算オーバー。
ホームページに載せるくらいだから、100万画素くらいで十分なのに。
ちなみに、以前掲示板で話題になったイオンオリジナルのデジカメは
予約が殺到してて、8月中旬まで品がないらしい。
デジカメについては今回は諦めて作戦を練り直すことに。
家に着くとすでに夕方だった。
とりあえずの用事は全て済んだので、少し寝ることに。
が、睡眠不足のため爆睡。
目が覚めると朝日が昇っていた。
7/20(日)
昨日S/S交換した後、夜中まで試走や部屋の片付けをしていた。
そのため目が覚めたらすでに昼だった。
実験の予定が。。。
予想通りのダメ人間っぷり。
とりあえず昼からディーラーに行き、オイル交換をしてもらった。
ついでに昨日発覚した運転席側のサイドブレーキ未完治疑惑を報告。
「先週キャリパー新品にしたばっかじゃん!」
という思いもあるのだが、まぁこちらでは金銭的な負担は負ってないワケだし、
今度こそ原因を突き止めて対応してくれるのならそれで良いと思う。
とりあえず、
「原因はキャリパーじゃなくてワイヤーの伸びとかじゃないんですか?」
などと意見を述べてみた。
結局、この場では原因は特定できないという事で、
再来週に車を預けてじっくり原因を突き止めてもらうことになった。
また入院か。。。
まぁもしワイヤーが原因だったとしても、5年10万km保証に入るのならそれで良いと思う。
夕方に研究室に到着。
雑務をこなしつつ実験を進めた。
日付が変わる前に何とかUV測定を終えることができた。
このペースなら日が昇る前にCD測定までできるかな?
23:00頃に先生夫婦が 来やがりまして お見えになって、
二人で イチャイチャ 何かの打ち合わせをしていた。
二人は1:30頃帰っていったのだが、帰り際に奥さんに
「事故が心配だから実験は〜〜〜」
と軽く忠告されたが、この休みのCD測定チャンスを逃すわけにはいかない。
とは言っても、バカ正直に真っ向から状況説明をしても止められるのがオチだ。
うやむやにして先に帰ってもらった。
先生は特に何も言わなかったので、黙認してくれたのだろう。
CD測定には特に危険な操作も試薬もないし。
という状況なので引き続き実験を進める。
7/19(土)
え〜、いつものようにダラダラと長く書く気力がないので、自分のことだけ簡潔にまとめる。
とあるサイトの作業オフに参加。
皆でワイワイ作業。
今回の内容はS/S交換。
フロント:GABスーパー(中古)+TRDローハイトスプリング(新品)+TRD強化アッパーマウント
リア:KYB BUZZ SPEC(新品)+TRDローハイトスプリング(中古)+純正アッパーマウント
リアは指2本まで落ちたが、フロントは指3本入る。
フロントはほとんど落ちてないのでは?
S/Sの特性で加重がバネだけでなくアームの方に分散されているためか?
インプレとしては街乗りだけでもハッキリわかるほどシャキッとした。
ステアの操舵に対して車体がリニアに旋回をするようになった。
ロールも激減。
サーキットでの性能に期待。
取り外した純正ショックのロッドを手で押して縮めてみた。
意外にもロッドはきちんと戻ってきた。
ショックが抜けるという現象は、どうやらロッドを手で押したくらいではイマイチわからないようだ。
完全に抜ければ押したロッドが戻ってこなくなるのだろうが。
意外な方面から思ってもみなかった話を持ちかけられた。
結構動揺していて頭の中で葛藤が起こっている。
7/18(金)
何かアクセス数が微妙に増えてるような。(W
AE-1の掲示板に書き込んだからかな?
それともやはりフィリピンパワーの影響か?(汗)
朝起きて時計を見たら、すでに1時間遅刻決定コースの時間だった。(汗)
まぁ焦っても仕方ない。
普通に朝の仕度をして研究室に向かった。
1時間遅刻で部屋に入るとイキナリ先生とバッタリ。
スミマセン。
昨日フィリピンパブに行った後、
夜中の3時まで日記書いてたんで寝坊しました。
などとは口が裂けても言えるワケがないので、適当に誤魔化した。
実験の方はようやく液クロが終了。
と、先生が
「この先の実験の打ち合わせをしましょう。」
と声をかけてきた。
イヤ、打ち合わせも何も、この後UVとCDを測定測定する予定なのですが。。。
どうもウチの先生は一度に4つくらいの仕事を持ってくる癖があるようだ。
私の能力的に、同時進行できるのはせいぜい5つまでだ。
ちなみに授業(レポート含む)、ゼミの準備、バイトはデフォルトで装備されている。
残るスペースが実験なのだが、同時進行できる実験がせいぜい2つというワケだ。
それ以上の仕事を掛け持ちすると、
廊下でシャドーボクシングをする危険人物
が生み出されてしまうので、何と言われようとそこまで無理はしないことにしている。
先生の学生時代のように十二指腸に3回も穴を開けるような生活はしたくないっすよ。(奥さんからの情報)
とは言っても、内研の中間発表が近づいているため、のんびりしているワケにはいかない。
とりあえずCDだけでもすぐに測定せねば。
しかし、CDの装置は3週間先まで予約でビッシリ
ヲタ先輩、ヲタ先輩、Iさん、Iさん、ヲタ先輩、Iさん、みたいな順番だ。
殺意が芽生えそうです。
Iさんは女性の正職員なのだが、初めて会ったとき、私は冗談抜きに
ヤケに偉そうなパートのオバちゃんだな。。
と思った。
だってあの人、いつもお菓子ボリボリ食いながらパソコンに向かって
デカい声で独り言いってるだけなんだもん。
あとは部屋の隅で別のオバちゃん職員とひそひそ噂話したり。
学生よりも実験しないクセに装置を占領しおって。
とにかく、この3連休でCDをサクッと測定するしかないな。
しかし、この計画は先生には内緒である。
だって、先生に言うと絶対に止められるから。
最近、先生の言動と行動パターンが読めるようになってきた気がする。
というワケでこの3連休の予定はS/S交換、実験、実験です。
いやぁ、充実した休日だなぁ。(笑)
7/17(木)
木曜。。。
何一つ変化のない日常。
ゼミは当然のごとく時間を延長し、午後からは時間を惜しんで実験を進めた。
夜には家庭教師のバイトに行き、家に帰ってきたら日付が変わる30分前。
何一つ変化のない日常。
そう、たった一つのことを除けば。。。
フィリピンパブに行ったことを除けば。
あっ、聞こえなかった?
オレ、さっきフィリピンパブ行ってきたんよ。
なぜオレがそのような行動をしてしまったのか、順を追って説明しましょう。
そう、あれはちょうど先週の木曜日。。。
家庭教師先のお父さんが
「来週、ウチの店に連れて行ってあげるから、ご飯は食べずに来ると良いよ。」
と言ってくれました。
その家庭は家は新築3階建て(エレベーター付き)、車はベンツ、
子供(中1女の子)はバレエ、ピアノ、習字、英会話など、週に5日も習い事をしているという家庭です。
(店って何の店だ?)
と思いつつも、床に置いてあったラーメンのメニューの札が目に入ったので、
「あぁ、ラーメン屋を経営しているのか。」
と思っていました。
約束通り、今日はメシを食わずに生徒宅に到着。
お父さんがニコニコしながら出迎えてくれました。
お父さん「今日はお店に行くって話はしてあったよね?カワイイ娘いるから楽しみにしててよ。」
???
カワイイ娘?
オレ「えっと、何のお店なんですか?」
お父さん「フィリピンパブ。食べ物は焼きそばくらいなら出せるから。」
オレ「えっ!?」
お父さん「大丈夫、大丈夫。日本語はちょっと苦手だけど、英語なら通じるから♪」
オレ「。。。」
どうしよう。。。もう断れる雰囲気じゃないし。。。
ちなみに、この後オレがの家庭教師どころではなかったのは言うまでもない。
指導が終わると、お父さんが地図を見せて説明してくれた。
お父さん「この位置がウチの店ね。さっき電話しておいたから、まぁ楽しんできてよ。」
オレ「えっ!?ボク一人で行くんですか!?」
お父さん「うん。そうだよ。道はわかるでしょ?」
。。。
これは何かの試練なのか?
ドラクエVでたった一人でランシールの洞窟へ向かう勇者の気持ちが良くわかった。
壁の顔の「引き返せ!」というセリフが心の中でリフレインしているような。
しかし、もう後には引けない。
たとえその道がイバラの道でも、前に進むことでしかオレの人生は開けてこないのだ。
地図の通りに車を走らせると。。。
本当にあったよ。フィリピンパブ。
店のドアの前で深く深呼吸して空を見上げて神に祈りを捧げました。
これが何かの罪の償いだというのなら、
ボクはいつまで裁きを受け続けるのでしょうか?
覚悟を決めて店に入った。
薄暗く、ミラーボールが輝く店内。
「イラッシャイマセ!!」という体育会系の挨拶が聞こえたかと思うと男性店員が陽気に声をかけてきた。
店員「Oさんの知り合いの方ですね。ささっ、こちらへどうぞ。」
オレ「はい。どうもスミマセン。 ←(ナゼか謝る)」
店員「こちら、ミナちゃん(22歳)です〜。ごゆっくりどうぞ♪」
ミナちゃん「ハジメマシテ。ミナデス。ヨロシク〜。(握手を求める)」
オレ「あぁ、始めまして。よろしく。。。(引きつった笑顔で握手)」
っつ〜か、ミナって何だよ?ホントにフィリピーナですよ、ダンナ!
ミナちゃん「ワカイデスネ。ナニシテルカタデスカ?」
オレ「あぁうん。大学生なんだ。」
ミナちゃん「ダイガクセイ?student?」
オレ「そうそう。college student。」
ミナちゃん「オシゴトハナニシテルノ?」
オレ「(だから学生ゆうとるやんけ!) え〜っと。アルバイトで家庭教師してるんだ。」
ミナちゃん「カテイキョウシ?」
オレ「ん〜、teacherだよ。家で勉強を教えるteacher。home teacher?(コレで合ってるのか?)」
ミナちゃん「ア〜、home teacherネ。アタマイイノネ。スゴイ!」
日本語も少ししか通じないヨ!
っつ〜かそもそもフィリピンの公用語ってフィリピン語だろ?
始めは借りてきたネコのように大人しくしていたが、
場が持たん!っつ〜コトでなんとかして会話を盛り上げようとした。
年齢とか日本に来て何年とか、バイトの話とか日本とフィリピンの話とか。。。
って言うか何でそんなにピッタリくっついて座るのさ!?
30分くらい経ったところでさっきの店員が来た。
店員「は〜い。ミナちゃんをちょっとお借りしますね〜。次はエリカちゃん(25歳)で〜す♪」
オレ「。。。(ぐはぁ!まだいるのか!)」
エリカちゃん「ハジメマシテ。エリカです。(やはり握手を求める)」
オレ「どうも。よろしく〜。(っつ〜か握手は決まりなのか?そんなにニギニギせんでくれ)」
エリカちゃんの得意技はホメ殺しのようで、しきりに
「ワカイデスネ〜!」
「カッコイイヨ!」
を連発してきた。
さらに彼女の技は止まることを知らず、
「ハイ、ア〜ンシテ♪攻撃 」 (ポテトくらい自分で食うわ!)
「おててニギニギ攻撃」 (女みたいな細い指で悪かったな!)
「太ももさすり攻撃」 (チ○コに手があたっとるやんけ!)
「背後から肩揉み攻撃」 (力入れすぎで痛いっちゅ〜ねん!)
「ココデカノジョツクッテネ攻撃」 (言葉も通じん娘と付き合えるか!)
を防御するすべなく全てクリティカルヒットされてしまった。
恐るべし、フィリピーナパブ嬢。
昔サークルで酔っ払って胸を押し付けられ、チ○コ触られて、
挙句の果てにキスされた(これはオレからか?)女の先輩を思い出してしまったよ。
しかし、今のオレはそんな小技で落とせる程安い男ではないぜ!
って言うか、そろそろ帰らせてくれ。。。
とその時、
店員「は〜い。エリカちゃんをちょっとお借りしますね〜。次は。。。」
と店員が背後にやたら大柄な女を連れて来やがりまして。
イカン!これは何とかせねば食われるぞ!!
というワケでオレは必死に行動に移したよ。
オレ「スミマセン。そろそろ。。。」
店員「あっ、おトイレですか?それでしたらコチラにどうぞ。」
ちが〜う!!!
と思いつつも一度トイレに入り、作戦を練ることに。
いかにして全ての人のメンツを潰さずに帰るか、それが問題だ。
鏡の自分を勇気付けた。
トイレを出ると例の大柄な女がおしぼりを持って待っていたが、
ヒラリとかわして、店員に声をかけた。
オレ「スミマセン。ボク用事があるのでこれで失礼します。
Oさんにもよろしくお伝えください。女の子にも気を悪くしないように。。。」
店員「あっ、そうですか?お時間もまだまだ残って。。。。」
オレ「いえ、どうもスミマセン。ありがとうございました。」
とだけ言い残してスタコラサッサと店を後にしました。
店中から響き渡る「アリガトウゴザイマシタ!」という声にも振り返ってはダメだ!
23歳にして初めて貴重な体験をしたと同時に、大切な物を失った気がします。
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まぁマジメな話として、言葉も通じない異国の女性と、どんなコミュニケーションを楽しめば良いというのですか?
例え相手が日本人だったとしても、相手がこちらに対して気を使ってあれこれ
対応してくれるのも、仕事だからじゃないですか?
性欲を満たしたければ風俗に行くか自分で処理すれば良いわけですし、
会話を楽しむにしても、この先も付き合いが続くかわからない相手に対して
お金を払って相手には関係のない話をしてもムダのような気がするんですよね。
相手の本心がどうであれ、キレイな若い女性と酒を飲みながら話をするだけで満足ならば良いかもしれませんが。
結局のところ、本当の意味での人の心の繋がりというのは、お金では買えないのではないかと思います。
7/16(水)
突然ですが、始めに一言宣言しておきます。
私、本日研究室をサボりました!
昨日あれだけヲタ先輩を非難しておきながら、何という事でしょう!(W
違うんですよ。聞いてくださいよ、ダンナ。
ホラ、水曜日って授業の日じゃないですか。
前期の科目は今週の月曜で終わっていたんですけど、
ホラ、心にも体にもゆとりってモンが必要じゃないですか。
今までは授業、実験、バイト、ゼミの準備に追われて家事とかできなかったんすよ。
だから今日は学校に行っていることにして一日家にいました。
昨日の書類、オレに回ってこなくて良かった。
それでも一応、夜にはバイトがあったので、夕方には家を出る準備をしていたのですが、
突然キャンセルされまして。
あの野郎、キャンセル癖があるぞ。
言い訳ばっかしおって、態度も悪いしいつかキレそうだ。
というワケで部屋から一歩も出ないという引き篭り的な一日を満喫しました。
ダメ人間の予感がします。(W
7/15(火)
研究室にヲタ先輩の姿がない。
昼食の場(オレ、後輩のM君、先生、先生の奥さん)でそれとなく聞いてみた。
オレ「今日はSさんは来てないんですか?」
先生「何か奨学金の説明会で学校に行っているみたいですよ。」
オレ「(マジ?説明会なんてオレ聞いてないよ?
あ〜、でもヲタ先輩がウソついてサボったのかもしれないし、
ここは気を利かせてやるか。。。) そうなんですか?」
奥さん「そうなのよ。それで、この人(先生)がSさんに、
ついでに学科事務に書類を届けてくれないかと頼んだのよ。
それなのに、あの子、時間がないから無理です!って断ったのよ!」
オレ「ひょっとして野田じゃなくて神楽坂の校舎に行ってるんですかね?
でも理科大奨学金はもう振り込まれてますけど。」
奥さん「で、この人(先生)が、この書類はあなた達の手続きのための書類で、
内研のK先生に手渡ししろとかじゃなくて、事務に置いてくるだけで良いですから、
って書類の中身まで詳しく説明してるのにそれでも、
イヤ、それでも時間ないですから!
って断ったのよ。おかしくない!?」
M君「あぁ、それで昨日、持って行く持って行かないでモメていたんですね。」
奥さん「ついでに置いてくればよいのに、自分のための書類を時間がないって言って持って行かなかったのよ。
アナタ、よくキレなかったわね?私ならキレてたわよ!」
先生「ん〜、まぁ何かの予定があったんでしょう。」
オレ「(うわ〜っ、こりゃ学校に行くってのはウソだな。
説明会があるなんてオレ聞いてないし。)」
奥さん「きっとウソついてサボったのね。」
オレ、M君「(ありゃまぁ、バレちゃったよ。。。)」
オレ「でもそれなら普通、ウソがバレないように書類を届けてから遊びに行きますよねぇ。」
奥さん「そうよねぇ。鈴木さん、後でとっちめてやっといてよ!」
オレ「(何でオレがそんなことしなきゃなんね〜んだ?)」
というワケでヲタ先輩の立場は一気に悪化してしまった。
っつ〜か普通、その話の流れで「時間がない!」とはゴリ押ししね〜だろ?
ちょっと脳ミソ使えばどういう状況になるかくらい読めると思うんだけど。
で、その後はヲタ先輩の行く先に話題が移ったワケだが、候補としては
1. 花沢さん 彼女とデート
2.ミュージカルを観に行った
3.アイドルのイベント
が挙がっていた。
っていうか、これ以外に思い浮かばん。
7/14(月)
今日は授業のテストが一科目あった。
大学院の授業は大体はレポートや授業前の小テストで単位認定がされるのがほとんどなのだが、
この科目の先生はナゼか気合を入れてテストなんぞしやがりまして。
単位的にはこの科目を落としてもそれほど痛くはないのだが、
せっかく休まず受けた科目なので、小テストの問題を復習するくらいの勉強はして行った。
テストの時間が始まり、先生が問題を配り始めた。
そこで先生の一言。
「ノート、プリント等は何を見ても構わないから。」
おいおい、何だよ?持ち込み可かよ?
それなら早く言ってくれれば良いのに。
と心の中で文句をたれながらも、まぁそれならその方が助かるな〜と問題を解き始めた。
が、解けない。(;´Д`)
ノートやプリントに載ってない問題ばかりだ。
「あの野郎、解けるモンなら解いてみやがれコノヤロウ!( ゜Д゜)ゴルァ」
みたいな問題作りやがって。
ありゃあ、学生はみんな自分の研究室の所属だと勘違いしてんじゃね〜か?
結局、デキは微妙だった。
点数が悪いと救済措置として、さらにレポートが出されるらしいが、どうなることやら。。。
授業はテスト1科目しか無かったので、昼にはつくばに帰ってきた。
本当なら研究室に向かうところだが、前日に遅くまでテスト勉強して眠かったので家に帰ることにした。
ちょっとくらい休ませてちょ。
が、その前に、最近近所にできた雑貨屋に寄ってみることにした。
結構繁盛していたので気になっていたのだ。
何気に雑貨とかインテリアの店は結構好きなのだ。
店に入ってすぐ見つけたのがマッキントッシュの顔のゴミ箱。
思わず一人で ニヤリ 笑みを浮かべてしまった。
もう少し小さければ車のリアの牽引フックにぶら下げたのだが、残念だ。
どっかに売ってね〜かな?
次に見つけたのが、ロケットの形で光ってて中で変なモンがボヨンボヨンするヤツ。
何?「そんな説明じゃあわかんね〜よ!」だって?
うるせえ!わかれ!(逆ギレ)
980円と激安だったので買おうか本気で悩んでしまった。
しかし家に飾っておいてもロクに電源も入れずに、1年後くらいに
「コレって不燃ごみとして捨てて良いのかなぁ?」
という状況に陥るのは目に見えているので買うのはやめておいた。
研究室の机の上に飾ろうかとも思ったのだが、
これ以上変な物を置くと他の人から変な目で見られそうなのでそれも避けた。
あと店の隅っこで女子高生の制服だのチャイナドレスだのナース服といった、
コスプレの衣装も見つけたのだが、
ボクは後輩のM君のようにチャイナドレスを着せる看護婦さんの彼女もいないので
泣きながら店を後にした。
あんな店嫌いだ。
7/13(日)
昼からバイトがあっただけで、特に何をしたというワケでもない一日だった。
しかし、ネットというのは怖いものだというのを実感してしまった。。。
いわゆる「荒らし」という行為をまの当たりのしてしまったのだが、
荒らしというのは何を目的にやっているのだろう?
結局のところ、ただの暇つぶしにしか見えないのだが。。。
その時間をバイトしたり用事を済ませたり寝たりした方が有意義だと思う。
ひょっとしたらネジ曲がった正義感のような面もあるのかもしれない。
荒らしをすることにより、誰かが利益を得るワケでもないし、誰かが幸せになるワケでもない。
本人の気分が治まるだけだろう。
しかし、荒らしなどという行為で満足してしまうようでは心が病んでいるとしか言いようがない。
荒らされた掲示板は便所の落書きにしか見えないし、
荒らしている人物は、まるで屍骸に群がるハイエナのようだ。
自分の行動を客観的に見直すことを忘れてしまっているのかもしれない。
ネット上の掲示板などという匿名性の高い場での発言には
価値のある文章などはなかなか存在しないように思える。
ネットとはあくまで情報交換の場であって、本質的に議論には向かないような気がする。
匿名ということはすなわち、自分の身に危険が及ぶ可能性は低いということになる。
そのような状況では人は時として攻撃的になったり傲慢になったりする。
日常生活の中では多くの人から信頼されるような人でも、
意外な裏の顔を持っているかもしれない。
中には普段から奇怪な行動をしていて関わり合いたくないような人物もいる。
しかし、そのような人物の周りには似たような人しか集まらないし、
最後にたどり着いてしまう場所があるような気がする。
一般の人々はそのような場所には近づかない方が賢明だと思うし、
そのような人物とも無理をして仲良くする必要はないだろう。
確かに良い面もあったり、得ることもあったりするのだろうが、
自分がどこまでその世界に足を踏み入れるのかは自分で判断しなければならないだろう。
ある方面との関わりを強くしたせいで別の方面との関係が悪くなる、という面もあるのだから。
7/12(土)
休日休日♪
ということで以前から計画を立てていた予定を済ませた。
知り合いの家を訪問し、1日中作業をした。
まずはAE101用のブレーキマスターシリンダーストッパーの取り付け。
とある方面から仕入れた情報では長いネジを用意すれば取り付け可能とのこと。
形を見ても問題なく付きそうだった。。。が、そうは問屋が卸さなかった。
ABSの配管とパワステのパイプと思いっきり干渉したためである。
強度の問題上、ストッパー側は削りたくなかったので、主に車体側の留め金を加工。
かなりの作業量だったので、他の人にはお勧めしない。
が、ブレーキのコントロール性は明らかに向上した。
次、リアシートのカバー加工。
内装に切れ目をいれ、足交換などの作業の簡便化を計った。
リアシート、リアカバーの分解の仕方を始めて覚えた。
そして最後。
純正VVT作動時のLEDオンの配線。
ADC-TECHの純正VVT共存ケーブル(分解したもの)を再度取り付けた。
金欠のため、VVTC本体はすでに売却してしまったが、余っていた共存ケーブルを有効に活用した。
振り返ってみると、自分は基礎的な作業しか行っていなく、
加工などテクニックを要する作業はほどんど知り合いに頼っていた。
毎度のことだが、深く感謝。
私がよく
「メカに詳しい友人は神に等しい」
という所以である。
7/11(金)
今日はブレーキキャリパーのOHをディーラーで予約していたので朝に車を預けてきた。
というコトで、ちょっと遅れて研究室に行った。
が、先生の姿が見当たらない。
どうやら、今日から二日間名古屋に出張らしい。
知らなかった。
というワケでちょうど良い機会なので、ヲタ先輩と後輩のM君を誘って昼メシを外に食べに行くことにした。
ヲタ先輩の顔には思いっきり
「もうボクお腹すいちゃったよぉ〜。グフフッ!」
と書いてあったので、店はシェイキーズ(パスタ・ピザ食べ放題)にしてあげた。
あぁ、オレって気が利くヤツだよな。
3人でメシを食いながらいろいろ会話を交わしたのだが、
ヲタ先輩が 千と千尋にでてくるブタのように 食うわ食うわ。
ヲタ先輩がガツ食いする姿を見てM君もかなり興奮気味。
これは「オレもヲタ先輩の食生活の実態を探らねば!」ということで、
ヲタ先輩にちょっと振ってみた。
「そんなに食べるんじゃあ、外食するときに1品じゃあ足りないでしょう?」
とヲタ先輩
「うん、足りないよ。この前、隣の部屋のKさんと定食屋に行ったときなんか。。。」
ホワンホワンホワンホワンホワワワワ〜〜〜〜ン。。。<回想>
店員「ご注文はお決まりですか?」
ヲタ先輩「え〜っと、ボクは○○定食と△△定食で。」
Kさん「えっ!?」
店員「以上でよろしいですか?」
Kさん「いや、ボクは××定食で。」
店員「定食を3つですか?」
ヲタ先輩「はい。(きっぱり)」
</回想>
「なんてことがあってさぁ。店員が注文を聞き終わる前に帰ろうとしたんだよ。」
などと言いやがるモンだから、すかさず問い詰めた。
「えっ?一人で定食二つ注文したんですか!?ご飯2杯になっちゃうじゃないですか!」
と、ヲタ先輩
「ご飯だけじゃなくて味噌汁も2杯になるよ。」
イヤ、味噌汁が何杯とかそういう問題じゃないから。
ちなみにM君は隣で聞いてて笑い転げてた。
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夕方ディーラーに行き、車を受け取ってきた。
実はOHのついでに片減りしたフロントのパッドを交換してもらっていた。
今度のパッドはプロジェクトミューのHC(中古)だ。
キャリパーはOHしたがパッドの当たりがまだ出ていないので、帰りは慎重に運転して帰った。
しかし、当たりが出るまではマジでブレーキ効かないね。
50kmくらい走ったところで、ようやく普通に効くようになった。
もうちょっと走ってから出ないとパッドのインプレはできないかな。
ちなみに、フロント&リアのブレーキキャリパーOH代は部品代も合わせて2万円をちょっと超えるくらいだった。
これはS/S車の場合だが、おそらくN/Sでも費用はそんなに変わらないと思う。
7/10(木)
今日はゼミで論文紹介をした。
一応、発表用の資料は作成したのだが、イザ発表するとデキがイマイチだった。
内研の雑誌会までには作り直さないと。
午後から液クロの続きをやろうとしたのだが、カラムに気泡が入ったためか、
検出の吸光度が一定にならなかった。
溶媒と時間を激しく浪費した挙句、結局全く進まなかった。
鬱だ。。。
途中で職員の人に貸してカラムを付け替えたのが原因か?
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最近、家庭教師のバイトで思うことなのだが、
生徒の成績を上げるというのは、やはり想像以上に難しいと思う。
もちろん、生徒のやる気云々が一番重要だとは思うのだが、
わからない問題を解説するのに、同じ説明でも理解が早い生徒と遅い生徒がいる。
努力の度合いも違えば、基礎のレベルも違う。
もっと根本的に「物事について考える」という習慣が身に付いていない場合もある。
勉強の方法には人それぞれやり方があると思うが、やはり基本的なプロセスは
問題演習
↓
回答合わせ
↓
解説を読んだり、参考書を調べる
だと思う。
ここで一番のポイントはやはり解説を読んだりして、物事を調べるという過程だと思う。
ここでは自分の頭をフル回転させて欲しい。
なぜそのような解法になるのか、どの本を調べれば載っているか、何を暗記しなければならないのか判断する、などなど。
デキる生徒ほど、この過程がしっかりできている。
とにかく、考えることを面倒がらない習慣を身に付ける必要があると思う。
別にこれは勉強だけに限ったことではなく、
仕事、バイト、実験、人間関係、言葉使い、スケジュール管理など全てに当てはまると思うが。
逆に言えば頭を使う習慣さえ身に付けば、小・中・高レベルの勉強なんて難しくないと今なら思う。
でも自分の学部生の頃を思い出すと、テスト前日に
「この科目は今年は諦めて、来年もう一度受けよう。」
とかよく考えていた。
しかしそれにもやはり
「今年落とした科目を来年なら取れるのか?」
という不安が付きまとう。
結局のところ問題を先送りにしても、難易度が下がるワケではないのである。
とにかく、家庭教師の生徒に対して言いたいことは
「物事についてよく考えよう。」
ということだ。
オレも
「どうすれば生徒をうまくコントロールできるかな?」
とかいつも考えてるんだけど、なかなか難しいんだよね、コレが。
7/9(水)
今日は水曜日だったので学校で授業を受けてきた。
今週が前期最後という授業も多い。
大学院の授業は期末のテストではなく、小テストやレポートで合否を決めるのが多い。
今日の科目もそうだった。
2コマの応用界面化学特論。。。
先生が体調を崩してしまったらしく、6月はほとんど休講だった。
今日は最終日だったので、講義とは別にいつもとは違う先生の話が聞けた。
「皆さんのような若い世代のウチに、専門分野にとらわれることなく幅広い知識を。。。」
講義の合間にこういう類の話をされると、やはりいろいろ考えされられる。
23歳にもなって「将来の自分」を考えるのは少し妙なカンジがするが。
「講義とは別に皆さんに聞いて欲しいものがあります。
体調を崩して家で休んでいるときにテレビでよく見た物です。」
と先生がラジカセを用意し、テープを再生した。
ん?聞かせたい物って何じゃらほい?
カチャッ。ジー。。。
「中高年のダイエット、今食べたのは明日の分。」
ってオイ!綾小路きみまろかよ!
どこの世界に大学院の講義できみまろを紹介する先生がいるんだ?
っつ〜かオノレは1ヶ月も授業を休講にして家で何してたんだ?
で結局何が言いたかったのかというと、
「こんなオジサン、オバサンになる前に若いうちに〜〜〜。」
ということらしい。
結局30分くらいきみまろを堪能してしまったよ。
まぁ面白かったけどね。
しかし、授業を受けてた学生はクスリとも笑わなかったね。
皆ノーリアクション。
教室内は異様な雰囲気だったね。
7/8(火)
昼間は特にネタなし。
液クロを進めつつ、ゼミでの論文紹介のための資料を作成した。
忙しく行動していると、いつの間にか20:00になっていた。
先生も他の職員も帰り、ヲタ先輩もいつの間にかいなくなってた。
デブのくせに帰りの仕度だけはテキパキしやがって。
で、後輩のM君が珍しく
「オレもう帰りますけど、メシ行かないんですか?」
と声をかけてきた。
「今忙しいし、金ないから自炊しようかな〜と思ってたんだけど。。。」
と答えると、
「そうですか。それなら仕方ないんですけど。」
と(´・ω・`)ショボーンとした様子。
はは〜ん。さてはストレスが貯まっててグチりたいんだな?
と雰囲気を察し、実験をキリの良いとこで切り上げ、二人でメシに行くことにした。
メシを食いながら近況の報告やらグチやらを話した。
彼も研究室に配属されて4ヶ月が経つ。
そろそろ研究室生活に対するグチも出てくる頃だ。
メシを食い終わっても彼はまだ遊び足りないようなので、
近所のお山にドライブに行くことにした。
早く帰って寝るのも大切だが、ストレスを貯め込まないことも重要だ。
ちなみに
「男二人で○○山をドライブかよ。おめでて〜な。(藁」
などとのたまうようではまだまだアマアマです。
先輩として後輩のメンタル面まで気を使うのは当然の行為。
たまにはキレイな夜景でも眺めて、せかせかした現実生活から離れるのも良いでしょう。
で、お山に登ったワケだが、霧が酷くて走れたもんじゃない。
オレ自身のストレス発散も目的だったのだが、とにかく安全運転に徹する。
そういえば、途中で赤いランプを点灯させた白黒パンダとすれ違った。
こんな天候の日でもパトロールはしているようである。
結局、23:00頃まで後輩と遊んでいた。
後輩の原チャが研究所に置いてあるので、研究所に戻り、そこで解散。
彼も久しぶりにゆっくり話ができて喜んでくれたようだ。
良かった良かった。
で、今日の日記で言いたかったことは、つまり、
「ピート君は思いやりのあるナイスなガイですよ。」
ということです。
全国の婦女子の皆さんも人を見る目を養って欲しいものです。
7/7(月)
今日は月曜だったので授業に行ってきた。
そろそろ前期の授業も終わり。
テストをしたり、レポートが出されるようになってきた。
昼休みになり、いつもと違うメンツで昼食を取ることになった。
そこで出た一言。
「薬食で食べよう。」
説明しよう!薬食とは。。。。
ん〜、その前に順に説明せんとダメだな。
今年度からウチの大学の薬学部が野田に引っ越してきのだ。
これまでは新宿の神楽坂キャンパスにあったんのだが、
ある年、突然理事長に就任したウチの学科の恐ろしい先生が強引に決めたのである。
ちなみにオレが留年したのも、 この先生のせい うっ!ゲホッゲホッ!
そもそも自分の努力が足りなかっただけです。
というワケで、薬学の校舎は新しくてピカピカなのだ。
しかも私立の薬学部では日本でトップ(単に早稲田、慶応に薬学部がないだけなのだが)。
しかも薬学部という事で女子学生が多い!
これは「薬学の女の子はレベルが高い。」という噂を自分の目で確認せねばなるまい。
いざ、薬学部の食堂(略して薬食)へGO!
で、はりきって薬食へ来たのは良いが、早々に嫌がらせを受ける。
3人でサバ味噌煮定食を注文したのだが、オレの分だけないとはどういうことだ!( ゜Д゜)ゴルァ
ちくしょう!パートのオバちゃんめ!
さては
「ここは薬学部の食堂よ!理工学部生のような野田の醤油臭い学生に
食べさせるサバの味噌煮定食(490円)なんてございませんことよ!
アンタには明太子スパゲティ(350円)がお似合いよ!オホホ!」
なんて思ってるな?
しかもお釣りを食券で返しやがって!
こちとら外研生だからたまにしか学校来ね〜っちゅ〜ねん!
覚えてろよ!
で、肝心の女の子のレベルはというと。。。
言われてみれば若干レベル高いような。。。
しかし、ココで友人との間で熱い議論がなされるワケで。
言われた一言が
「お前、運河病*にかかってるよ。」
*運河と言うのは野田キャンパスのすぐ隣にある運河で、この地域一帯を運河と呼びます。
ちなみに運河に住む理科大生のことを世間一般では「ウンガリアン」と呼びます。
説明しよう!運河病とは!(またこのパターンか)
それはある意味気が付かなければ幸せなもので、自分の欲求レベルが知らないウチに下げられる病気である。
もし世の中の人間が全て運河病にかかれば、醜い争いもなくなり人間関係も上手くいくのかもしれない。
要するに。。。
若い女の子は誰でもカワイく見えてしまう病気である。
そこの男子校出身の君!田舎出身の君!閉鎖的な職場で若い女の子と接していない君!
思い当たる節があるだろう?
ほらほら、泣かないの。
君は間違ってないよ。
ある意味素晴らしいことだよ。(鏡の世界の自分に向かって)
ということがあり何だか疲れてしまったので、
今日は授業の後に研究室には寄らず家に帰ってきてしまいました。
土日も実験やったんだから、ちょっとくらい休ませてちょ。
7/6(日)
今日はTOEICのIPテストを受けに学校まで行ってきた。
全然勉強してなかったので、
「まぁ今回はどんなカンジか受けるだけで良いかぁ。」
なんて気持ちだった。
でもウチのキャンパスだけのIPテストなのに400人くらい受けに来てて結構ビックリした。
って言うかウチの学校ってこんなに女の子いたっけ?
何か興奮した。 皆、しっかり就職を意識してるんだなぁ、と感心した。
特に前の席の人がアンケート用紙の「3回以上受けたことがある」の欄にマークしていたのが印象的だった。
で、肝心のデキの方なのだが、一言で言うと、、
「アムロ逝きます!」
ってなカンジ。
終わってます、ハイ。
ちなみに資料によると大学院1年の平均点は465点らしい。
つくばへの帰り道で、途中にあるラーメン屋に入った。
「茨城のおいしいラーメン屋」という雑誌に載っている店なのだが
今まで入ったことなかったので、今日は一人だし入ってみた。
味の方は。。。マズくはないけど、コテコテし過ぎてて苦手かな。
多分、もう行かない。
ハタチ前はコテコテのラーメンも(゜д゜)ウマーとか言いながら(実際には言ってない)食ってたけど、
歳のせいか、アッサリ味を好むようになってきた。
あと帰り道の途中で新しくできた中古パーツショップに寄ってみた。
店も小さくてタイヤとホイールしか置いてなかったけど、
なぜか棚のスミでエアバック付きのTRDのステアリング(新品未使用品)を発見。
価格は4万円だった。
「う〜ん。。。純正ステアはデカ過ぎだし、TRDならエアバックも外さないで済むなぁ。」
と思いつつもさすがに40000円は出せないので断念。
定価は69000円のようなので、40000円はまあまあ安いと思った。
夕方には研究室に到着。
昨日と同じように論文を読みつつ実験を進めた。
しかし、ココでアクシデント発生!
目的の生成物だと思って必死こいて精製していたモノが、MSで確認したら実は不純物だった!
何たる不覚。。。
しかし首の皮一枚つながってて、最後の方のフラクションに目的物が残ってた。
面倒なことになるかと思ったが、結果的には問題ないところまでフォローできた。
何だかんだで22:00まで研究室に残ってたけど、とりあえず実験もちょっと進んだし
論文も訳し終わったし、TOEICの試験も 寝過ごしたり ちゃん受けたし
結果的には充実した一日だったかな。
7/5(土)
今日の予定は昼からのバイトだったので、久々に惰眠を貪った。
昼まで寝ていられるのはかなり久しぶりな気がする。
昼から中3(女)の家庭教師に向かう。
どうやら期末テストが終わったようで、その復習をお願いされた。
「理科の問題が難しくて、よく解らなかったんですけど。。。」
ん〜どれどれ。
「あぁ、物体の運動の問題か。コレならちょっとコツを掴めば難しくないよ。」
と、問題の解説を始めたのだが、何かおかしい。
有り得ない回答が出てくる。
どうやら問題が間違っているらしい。
理科の先生さん。カンベンしてくださいよ。
どこの世界に斜面を一定速度で下る台車があるんですか?
こんな問題じゃあマジメに勉強した生徒が混乱してしまうよ。
自作の問題をテストに出すのも良いが、きちんと見直しをして欲しいもんですな。
バイトの後は研究室に向かう。
少しでも実験を進めて、論文も読まないと。
部屋に入るときにヲタ先輩が花沢さん彼女を連れ込んでないか心配したが、今日はいなかった。
ふぅ。ヤレヤレだぜ。
部屋で実験を進めていると、夜に先生と遭遇した。
相変わらず休日はタンクトップに短パンという奇抜な服装だった。
ありゃあ、さすがの奥さんも
「恥ずかしいから止めさせたいのよ!」
って言うわ。
キリの良いところまで実験を進め、論文を読み、帰ることにする。
時間は22:00。
あ〜あ。結局平日と変わんないじゃん。
研究所を出るときにヲタ先輩とすれ違った。
アンタ、こんな時間から何するつもりなん?
ってこの時間に来るってコトは、また何かしらのイベントに行ってきたね?
-----------------------------------------
明日はTOEICの試験だ。
問題集も1ヶ月前に買っておいたのに、結局10ページくらいしかできなかった。
鬱だ。。。
7/4(金)
今日は友達と晩メシを食べてきたのですが。
そんな何気ない行動の中でもネタを作ってしまうのが私の運命のようです。
ではその一部始終を見よ!(マネーの虎風に)
友人「メシどこ行こうか?」
オレ「ん〜、ドコでも良いけど、お食事券500円分持ってるから宝島行こうか?」
友人「あぁ、良いねぇ。焼肉食いたい。」
ドリンクバーのサービス券も持っていたので、いつもよりもちょっと贅沢に食事を満喫。
久しぶりの友達との食事という事もあって、話も弾むし箸も進む。
二人ともお腹いっぱいになって満足満足♪
会計の場でお食事券を差し出す私。
しかしレジの女の子の様子が何か変だ。
上目使いで私の方をチラチラ見ている。
しかも何か言いたそうな様子。
(何?何?この微妙な間は?)
「はっ!まさかコレは恋する乙女の表情では!?
いや〜マイッタなぁ。
幾多の 幸薄 修羅場を潜り抜けてきた男のシブみ(?)ってヤツを見抜かれてしまったか。
また一人乙女の心を盗んでしまった。。。
しかし臆することは何もないよ。
胸に秘めた熱い思いをオレに打ち明けてごらん。
きっと海よりも深い愛が君を包み込むよ。」
(この間、およそ0.5秒)
んで、オレ。
「え〜っと。。。何ですか?」
と問うと、レジの女の子が重い口を開きました。
「お食事券の有効期限が過ぎています。」
無言で隣から差額を手渡してくれる友人の優しさがちょっと心に染みました。
しょっぺえなぁ、チクショウ!
7/3(木)
ネタがねぇ。。。
強いて言えば都合上、日曜から5日連続あったバイトがようやく終わったくらいかな。
毎週木曜は研究室のゼミがあるんです。
今日は私の発表の日ではなかったので聞いていただけでしたが。
発表当番だったのは先生を含む職員3人。
ところで前々から思っていたんですが、研究者という人種は
発表に関しては本当に時間にルーズなんです。
良い意味で言えば疑問が解決するまで何時間でも議論する、というカンジなのですが。
私などはこだわりがない部分に関しては、ワリと諦めが早い方なんで、
「とりあえず次を説明させて頂きます。」
なんて言ってしまうのですが。
そもそも他の研究者が何年も続けてきた研究を、
たかだか10ページ程度の論文で細かい所まで全て理解することは不可能なんだと思います。
論文紹介などはエッセンスの部分を中心に議論して、
自分の研究に役立てられるか?などを考えるくらいで良いと思うのですが。。。
これが博士課程まで修了した完璧主義者と学部で留年した落ちこぼれの差かもしれません。
今日も2時間で3人発表する予定だったんですが、2人が発表を終わった時点で
終了時間を15分オーバーしてました。
結局、残りの一人は来週に繰越し。
こっちもただでさえ授業で忙しいのに予定が狂うんですよね。
いつ終わるかわからないんじゃあ、
「ゼミが○時に終わるから反応を始めておこう。」
ということもできないワケです。
酷いときは12時に終わるはずが14:30までやってたときもありました。
内容がちゃんとした議論だったらまだマシなのですが、
単なる世間話の場合もあるのが困るんですよね。
偏見かもしれないんですけど、客観的に見ているとどうも
「研究者という人種は協調性に欠けていてマイペース」
という気がしてなりません。
あっ、そういえばヲタ先輩も将来は研究者になるんだっけ。
7/2(水)
今日はちょっとマジメな話をしようかと。
「さてはネタがなかったんだな?」とかいらんツッコミはしないように。(笑)
7月1日からタバコが増税されたのは皆さん知っていると思います。
ちなみに私はタバコは吸いません。
昨日の朝のニュースで見た数字なんで正確さには欠けるんですが、
タバコによる税収は年間に約2兆円程あるそうです。
これほどの金額になるとは、喫煙者の方も納税に相当貢献していて、
何だか良いことをしている気分になる方もいるかと思います。
しかし、一方ではタバコによる損失は膨大であり、
タバコが直接原因と考えられるものだけでも、年間1兆2千億円の医療費が失われているそうです。
これに加え、タバコ関連疾患による人的資源の損失、火の後始末などによる火災の損失などの
社会的損失を加えると、少なく見積もっても年間3兆円が煙になっているそうです。
分煙化のための施設の改築や飲食店の禁煙・喫煙席の席分けなんてのもありますよね。
つまり、タバコによる税収はタバコによる損害を埋めることすらできていないワケです。
私自身もタバコは好きではありません。
例えばラーメン屋でラーメンを食べようとして、麺を「ズズズッ♪」とすするとき、
隣から煙が漂ってきたら、せっかくのラーメンも台無しです。
また、喫煙者3人と徹夜で麻雀なんぞしようものなら、
明け方には鼻クソが真っ黒です。
や〜ん!めっちゃ汚い!(>_<)
あとマナーの悪い人は最悪ですね。
大学にもマナーの悪い若造がいっぱいいます。
体は立派な大人になっても、脳ミソの成長が取り残されている輩が多いようです。
まぁココでグチをこぼしても仕方ないですから、ここで少し考えさせられるお話をしましょう。
なかなか深いお話です。
あるサイトで見つけた話なんですが、おじいちゃんとおばあちゃんのお話です。
おじいちゃんは若い頃からタバコが大好きで、1日に3箱は吸うというヘビースモーカーだったそうです。
「タバコを我慢するくらいなら肺ガンになって死んだ方がマシだ!」
と宣言してしまうほどの根っからのタバコ好きだったようです。
しかしそれだけの喫煙を続けてきても、体には特に悪い部分はなく、至って元気に健康な生活送っていました。
しかし、おばあちゃんの方はそれほど体が丈夫ではなく、
入院生活の末、お亡くなりになってしまったそうです。
死因は肺ガン。
その後、おじいちゃんはあれほど好きだったタバコをピタリと止めてしまったそうです。
副流煙の方が体に悪いということは、皆さんも理解されていると思います。
しかしそれを頭でもわかっていても、人間とは他人に対しては無関心な生き物です。
身近にあるものであれば、大切にしようと思うんですけどね。
かけがえのない物を傷付けてしまう前に一度じっくり考えてみませんか?
7/1(火)
ウチの研究室の後輩は私に勝るとも劣らない幸薄でして。
まず、乗っていたバイクが故障→廃車。
続いて駅で自転車を盗まれる。
レンタカーを借りて彼女との旅行を満喫している最中に車上荒らしの被害に遭う。
そして極め付けに原チャを盗まれかけ、壊される。
彼と出会ってまだ4ヶ月なのですが、まるで身内のような親近感を覚えます。
「最大の幸薄はピートの研究室に来てしまったことだろ?」
などというツッコミは笑えないので、口には出さないのが分別のある大人ってモンです。
で、その彼が今日、昼食の場で
「オレ、車買うことにしました。」
と宣言していました。
「何でまた急に?」
と問うと、
「だって、鈴木さんが「原チャなんて直してもまた盗まれるよ?」って言うから。」
だって。
私的には間違ったこと言ってないつもりですが。
んで、希望の車種を聞いてみると、どうやらワゴン系が欲しいらしい。
彼は自転車部に所属しているので、自転車が積み込めることが第一条件なんだそうです。
昼食の後、部屋に戻り食後のコーヒーを飲みながら休憩をしていると、
ヤフオクでやけに特徴のある車を発見。
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d35351074
確かオーナーの方とも会ったことあるし、乗せてもらったこともあったような気がするのですが、
「まぁ多分、気のせいだろう。」
ということで後輩に、こんなワゴンもあるよ〜と教えてあげました。
しかし、
「あんな気合いのはいった車はきっと手がつけられなさそうです。」
と丁重にお断りされてしまった。。。
おかしいなぁ。自転車も余裕で積めると思ったんだけど。(W
というか彼が車を買ったらまたネタを提供してくれそうで少し怖い。
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今日もバイトがあったため、夕方には研究室を出て生徒宅に向かいました。
運転の途中、やけに鼻がムズムズして落ち着かない。
フンッ!
と鼻息と吹いてみると。。。
プシャッ
オイ。ちょっと待て。
プシャッって何よ?
鼻に手を当ててみると何と流血。
誰が出血大サービスをしろと言った?
右手でハンカチを持ち、鼻を押さえつつ左手で運転。
昼間に実験で刺激臭のある試薬をたくさん使ったのが原因か?
オレ、長生きできないんだろうなぁ。
車の走行距離が8万kmを突破。
なんだか複雑な心境だ。。。
アマゾン タイムセール開催中
2003.7.31(木)更新
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