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日記 2003年9月

9/30(火)
ウカツにも目覚まし時計をセットし忘れて寝坊してしまいました。
マイガッ!!!

とまぁそんなのは瑣末なことなのですが、
昼メシの場で後輩のM君からとある事件の話を聞きました。
それはM君の後輩の話なのですが、
自分の車を友人に貸したところ、事故られてしまったという話です。
しかも無保険。(本人しか保険が利かない契約)
目も当てられませんね。
幸い、人は巻き込まず搭乗者にもケガはなかったそうなのですが、
修理費100万円コースだそうで。
車は中古で30万で購入したそうなので、間違いなく廃車ですね。

運転手はとても凹んでいるそうなのですが、車の持ち主は怒りが収まらないようなんです。
でもね。僕に言わせれば

気軽に貸す方も悪い。
しかもその友人は補償されないのかよ!


細かいことまで語らなくても皆さんには理解してもらえると思いますけどね。
いかにも学生ってカンジのトラブルですが、
要は自分の大事なものを本当に信用できる(責任が取れる)かどうかも
わからない相手に貸すなってコトですよ。
ちょっと厳しいけど、お互い高い授業料だったということで。
けが人が出なかっただけまだマシですね。


9/29(月)
今日から学校が始まりました。
といっても単位の関係上、授業を取るのは月曜だけですが。

久しぶりに学校に行ったらいろいろ変わっていましたね。
一番目を引いたのが新しい講義棟。
エスカレーターに乗ったら一気に4階まで連れて行かれたりして中で迷いました。(爆)

就職活動に関する情報を集めようと、就職二課に行ったのですが、
企業研究会やエントリーシート対策講座の申し込みが始まってたんです。
そこで手当たり次第全部申し込んだんですが、10月の月曜、土曜の日程が全て埋まりました。
久々にシビレましたよ。


---
バイトに行く途中でにコンビニで晩メシのカツ丼を買い、
車内でハフハフ食べようとしたまさにその時!






バウッ!




バウッ?


はてさて、助手席に獣を乗せた覚えなないのですが。。。
と窓に視線をやるとワンポがオレの車の窓にネコパンチならぬ犬パンチを果敢に繰り出しているではないですか!



このクソ犬が!車に傷が付いたらどうすんねん!
チクショーッ!飼い主はドコだ!?
訴えてやる!

やさしく撫でつつ、カツの一切れでもやろうと思ったのですが、
オレが近付くと飛び跳ねながら逃げていきました。
チクショウ。
飼いならされた獣の分際で人間様にたかるとは片腹痛いわ!




9/28(日)
3日も日記をサボって何をしてたかと言うと、実は恋をしていました。
相手は僕より二つ年上の方です。
出会ってまだ二週間足らずなのですが、お酒を飲みながら語り合っていると
昔からの知り合いと話しているかのような共感を感じることができます。
年上という事で、やはり考え方はしっかりしているのですが、
たまに弱い部分を覗かせる時があり、
何と言うか守ってあげたい気持ちになるのです。
彼女と一緒にいると日常の慌しさを忘れることができ、
また、心が豊かになれる気がするんです。






な〜んてね!




本当は家で実験のデータをまとめたり、論文を読んだり、掃除したり、
洗濯したり、風呂の掃除したり
助手席のグローブボックスにECUを貼り付けるのに必死になったり
缶詰開けようとして誤って手をスッパリ切って泣きそうになったりしてました。
相変わらずロクなことしてね〜な。

さて、明日から学校が始まります。
単位の関係上、学校に行くのは月曜だけです。
でも後期は就職活動もあるし、中間審査もあります。
特に実験の方がヤバイほど上手く行ってないので、
しばらくは本業に力を入れようと思っています。
HPのリニューアルや車いじりについては
時間に余裕があるときにやっていく予定です。

あっ、サーキット走行については再開しますよ。
やっと涼しい季節になってきましたからね。




9/25(木)
買い物に行ったらスーパーの駐車場でパ○ウェーブの白い紙を貼った車を見つけました。
やばい雰囲気をプンプン感じました。
塗装がハゲまくったボロボロの軽でした。

ともしこの影響でカーオーディオについて調べ始めました。
しかしウチのはライブサウンドなので、Beat snic製の2万円以上するアダプターが必要らしいのです。
ソニーから13000円のアダプターも出てますが、これは使える機種が限られるみたい。
どちらかというとオーディオには音質やチェンジャーは求めない派なので
今まで純正で不満はなかったのですが、MP3は聴きたいと思っとります。
臨時収入でも入ったら導入するかも。

フィリピンパブの家庭の家庭教師に行ってきたのですが、
指導の後に母親が娘の説教を始めてしまい、
45分も終わりが遅れてしまった。
頼むからオレを巻き込まないで。
子供、泣きそうだし。

バイトの帰り道で飲酒の検問に合いました。
もちろん無問題なのですが、交通安全週間を再認識する瞬間ですね。
警察にはがんばってDQNを捕まえて欲しいものです。
オレは捕まえないでね。



9/24(水)
昨日ECU交換を純正に戻したついでに、延長ハーネスをかまして
マジックテープでECUをグローブボックスに貼り付けました。
さすがにあんな交換作業を何度もやるのは面倒なのです。
で、今日の朝車に乗ろうとするとECUが床にボテッと落ちているではないですか。
どうやら両面テープの粘着力が足りなかったようです。
んがー。1000円もしたのに。。。

バイトを終えて家に帰ると、ディーラーから6ヶ月点検のハガキが着てました。
2900円なので喜んで点検してもらうつもりなのですが。。。
現在の我が愛車のダッシュボードの状況はというと

・A/F計
・MDM
・電極ソケット
・防犯装置のダミー
・市販のLEDフットランプ
・市販のバッテリー電圧&車内、車外温度計

の配線が山盛り積み上がってます。
挙句の果てに車の脳ミソとも言えるECUが
助手席のグローブボックスから「こんにちは!」です。
違法改造なんか一つもしてませんが、
こんな状態で点検してもらえるんでしょうかね?(素)




9/16(火)
最近、昼間は結構暑いですね。
でも夜になると涼しいか。

セブンイレブンでは早くも鍋セットを並べ始めましたね。
値段も手ごろだし、バイトの後の晩メシ用に買おうかとも思ったのですが、止めておきました。
体は温まるし、お腹も満たされますが、
心はむしろ空白になり、テンションも急降下する可能性大です。

もう夏も終わりですね。



9/15(月)
前に書いた、地元での誕生日会の件ですが、やはり行かないと思います。
始めに電話をくれた地元の友達Tに電話をしてみたのですが、
どうやら同窓会とかではなく、本当に誕生日会のようなのです。
そもそもT美とは全然親しくないし。
高校も別々だから、行ったは良いが知らない人ばかりとなったら気まずいじゃないですか。
そもそも地元の友達に声をかけているだけなのに、
何で僕のところにまで連絡がきたのか、全然わからない。
その辺のことをTに聞いてみたら、

「はぁ?だから、E美が誕生日会するから地元の友達を集めてるんだよ!」

なんて半ギレで意味不明なこと言ってるし。
大体、Tも僕が愛知にいないこと知ってるはずじゃん。

もし呼ばれたからといって変に張り切って行ったとしたら。。。
ネガティブな考え方かもしれないけど、多分こうなると思うんですよ。

参加者は半分くらい僕が知らない人。

知ってる人でもそれ程親しい友人もいない。
(そもそもM美グループと全然親しくないし、Tも僕のことをヤケに敵対視するときがあるし。)

会話の流れで、僕が今茨城にいることを知られる。

何、誕生日会のためにわざわざ愛知まで帰って来てんの?

みたいな。
確かに誘われはしましたが、状況を判断すればココは行くべきではないと思うんですよね。
その他に大きな用事でもあって、そのついでであれば行ったかもしれませんが。
いくら火曜が祝日だからといっても、月曜も研究室を休むことになるし、
予定も慌しくなるから、冷静に判断して行かないことに決めました。
もっと皆が集まるようなクラス会が開かれれば参加しようと思います。





9/14(日)
晴海のオートウェーブで開かれた作業オフに行ってきました。
僕がやった作業は、切れていたヘッドライトのバルブ交換、
ちょっと丁寧なエアコン洗浄、A/F計の電源配線加工です。
エアコン洗浄については、ヒマを見つけてコンテンツにしようと思います。
A/F計の電源についてはバッテリーから直接電源を取りました。
やっぱりシガーから取るより電圧が安定しているようです。
そういえば、シガーの不良についてはいつの間にか直ってしまいました。
このまましばらく様子を見てみます。

それにしても、ビールを飲みながらの作業なんて初めてでしたね。
かなり危ない集団だったと思います。

作業の後は皆でお好み焼きを食べに行くみたいだったのですが、
ともひこと一緒に別行動して横浜で隊長と会ってました。
隊長も愛知に就職してから、たまにしか会えないし。
海を見たり、家にお邪魔したりして楽しく過ごしました。
最後は3人でラーメンを食ったのですが、結構量が多くて重いラーメンでしたね。
食べ終わった後、お腹が苦しくなりました。
店を出た後、近くの自販機でコーラを飲んでいたら、隊長に
「お前は大物になるよ。」
と言われました。
そんなセリフ、初めて言われましたね。

結局、解散したのは夜中の3時頃だったのですが、
帰りはひたすら下道で帰ってきました。
交通費節約したかったし。
それでも2.5時間くらいで家に着いたので、
道さえ空いていればそれほど時間はかからないんだな、と思いました。
中々有意義な一日でした。





9/13(土)
ナイナイサイズ見てたんですが、今週は岡村が弓道に挑戦してましたね。

どこかで話したかもしれませんが、実は僕、高校時代は3年間弓道部に所属してたんです。
ちなみに小学校は陸上(メイン)、水泳、体操、バスケ(水泳と体操とバスケは季節限定なんですけどね)
中学校はバレー、大学はサークルでテニスです。
いろいろやってきたんですが、弓道だけはやけに思い出に残ってるんですよね。。。
大会で勝つために真剣に取り組んでいたからでしょうか。
今となっては口に出すのもちょっと照れくさいですが、本気で全国大会を目指していましたし。
小・中学生の部活は顧問の怖い先生に怒られたくない一心で必死にやっていただけですが。
そういうこともあって、僕にとっては弓道はちょっと特別なんです。
大学に入ってからは
「そんなにストイックになることもないかな?」
と考えて気軽にできるサークルでのテニスを選んだわけですが。。。

ウチの高校の弓道部は結構名門で(それに憧れて入部したのですが)、
僕が入部する10年前くらいは毎年のように全国大会に出場していたそうです。
弓道場には賞状がズラっと飾ってありました。
しかしそれも過去の栄光というパターンでしたけどね。。。
それでも二つ上の代は東海大会にまで出場したり、国体選手にも選ばれるような人もいました。
中学時代は弱小バレー部(しかも補欠)だったので、高校からは個人で華やかな舞台に立ってみたかったんです。
高校では先輩も和気藹々とした雰囲気の中でも、何か真剣さを感じ取ることができましたね。
それに比べて僕の代からはやたらとワイワイ、ギャーギャーと騒がしく、
チャラチャラしてるだけのヤツも多かったことを覚えています。
違ったタイプの人との共存は昔から苦手だったので、
周囲の人間を説得しようとは思いませんでした。
夜遅くまで練習したり、部活が休みの日にも練習に来たり、
顧問の先生に積極的に指導を求めたり。
もちろん、全て自分のためなのですが、他の部員に対してのメッセージの意味もありましたね。
言葉で考えを伝えるのは苦手でしたし。
一部で共感できる友達もいたのですが、残りの大部分はそんな僕とは気が合わなかったのも確かです。
相手からしたら、さぞかしウザい存在だったでしょうね。。。
僕が世間の風潮や他人の行動についてあれこれ気になるのも、この頃の影響かもしれません。

同じ代の女子の方は、全国大会に団体でも個人でも出場、さらには国体選手のオマケ付き
という輝かしい成績を残したのですが、
男子はというと、せいぜい一番小さい大会で賞状をもらうくらいが精一杯でした。
僕個人の成績としては、個人で県大会の2次まで勝ち残り、
もう一つ勝てば個人で全国大会というところまでは行った事があります。
しかしメンタル面での弱さがモロに出て、最後は無残に敗れ去りました。
一応、順位を付けるなら個人で県で13位というところでしょうか。
段は1年生、つまり入部した年に初段を取りました。
しかし卒業までに二段を取れなかったというヘタれぶりです。
何と情けない。。。

高校の部活を通して学んだことは、(時と場合によりますが)物事は「結果が全て」ということですね。
自分で自分のことをどんなに「オレはがんばった!」と言っても、
結果がついてこなければ誰にも認められないんです。
先輩なんかに
「いや、お前は良くがんばったよ。」
なんて言われて肩なんかポンと叩かれたら目頭がじんわり熱くなってしまいましたが。
懐かしい思い出です。

でも所詮それも努力している自分の姿に酔っているか、感傷にひたっているだけなんですよね。
というのも、先程女子の方は全国に出たと書きましたが、
彼女達、オレより全然練習してなかったんですよ。
練習が終わった後も何をするというわけでもなく、キャーキャー笑いながらお喋りしてたり、
調子が悪いときも「まぁこんな時もあるよ。」みたいなカンジでサッサと帰ったり。
それでも大会になると当たり前のように良い結果を出すんです。

それに対して僕はというと、調子が悪くなると原因を追究して遅くまで練習したり、
小さな射型の乱れでもとにかく悩んだり。
一応、自分なりの手ごたえみたいな物を感じ取れるときもあって
自分でも驚くほどの成果を出せるときもあったんですよね。
でも微妙なバランスの崩れで、その良い状態も長続きしないんです。
きっと一言で言うと、才能が無かったんでしょうね。

学校の先生のようなセリフを言うと、
「結果だけではなく、努力した過程も何かの役に立つ。」
みたいな面も確かにあるのですが、それ以外にも部活を通していろいろ学びましたね。
「自分の方針を相手に押し付けない方が良いときもある。」
とか
「自分の評価は自分がするものじゃない。」
とか、その他いろいろですね。

とまぁ、長々と語ってしまいましたが、話をナイナイサイズに戻しましょう。
「弓道を始めて一日で的に中てられた(当たるではなく、中ると書きます)人はいない。」
とか言ってましたが、細かいことをいちいちツッコむとそれはちょっと違いますね。
だたの的当てゲームとして考えれば、数をうてばいくらでも中るでしょ。
でも弓道ってただの的当てゲームじゃないんです。
弓道には理想の射型(要するにフォーム)というものが完全に決まっていて、
要はその理想の射型にどれだけ近づけることができるか?という考え方をするんです。
射型が正しければ放たれた矢の軌跡はいつも一定になり、
決まった軌道の中を通ることになります。
だから「当たる」ではなく「中る」と書きます。
偶然ではなく、必然というニュアンスがありますね。
真面目に弓道を始めようとしたら1日で弓なんて持たせてもらえません。
筋トレや素手での基本の型で1〜2ヶ月、
弓懸け(グローブみたいな物)を装着して弓の素引きを2ヶ月くらいやらされます。
なぜイキナリ弓を引かせてもらえないかと言うと、ズバリ危険だからです。
テレビでもチラッと出ましたが、弦は弓懸けの小さなミゾに引っ掛けて引くんです。
初心者がイキナリ弓を引くと、かなりの確率で
予期せぬタイミングで弦がミゾから外れて手や胸、鼻、頬、耳などを怪我します。
ミミズ腫れして酷い場合は血が出ます。
きちんとした型では弓をいっぱいまで引くと、
顔に矢が触れ(頬付け)、弦が胸にピッタリくっつきます。
ここで左手がきちんとできていないと、
矢を放ったとき、弦が体の表面をかすめていきます。
ここでまた怪我をするわけですね。
耳に当たると「ギャーッ!耳が取れた!」
胸を擦ると、「ギャーッ!乳首が取れた!」
ってくらい痛いです。マジで。
そして克服困難な恐怖感が植えつけられるわけですね。
テレビでは岡村も体に弦が触れないように引いていましたから、
おそらくリハーサルでは痛い思いをしていたと思います。

まぁ中学生か高校生でもない限り、部員でもないのに弓を引く機会なんて無いと思いますが、
もしそんな機会があるときは気を付けてください。
もちろん、矢を人や物に向かって射らないとかもね。




9/12(金)
バイトの後、ガソリンを入れて家に帰ると23時を回っていました。
いろいろ雑用もあるし、メシもまだだったのですが、
体調が悪く、そのまま明かりも消さずに眠ってしまいました。
どうも心身共に調子が悪いです。。。



9/11(木)
バイトの帰りにメシをどうしようか迷っておりました。
最近メシの話ばっかだな。
西大通りを走っていると、見慣れない店を発見しました。
飯麺香だったかな?
とりあえず入ってみることに。

ラーメン屋でしたが、どうやら炒飯も自慢のようでした。
ということで、炒飯定食なる品を注文しました。
炒飯と半ラーメン、マカロニサラダと漬物、さらには杏仁豆腐まで付いて700円という豪華さでした。
しかも炒飯も結構ウマかったです。
しかし。。。
炒飯の量が多すぎですね。(汗)
どれくらい多いかと言うと、全部食べきるのにベルトの穴を二つ緩めました。
確かにウマいのですが、量が多くてウンザリです。
炒飯は二人で注文してつつくのが良いかもしれませんね。
でも杏仁豆腐もウマかったので、ホクホクです。

店を出ると、サラリーマン風の男性二人が僕の車を覗き込んでいました。
しまった!この駐車場は店の駐車場じゃなかったのか!
とりあえず

「すみませ〜ん。間違えて停めちゃいました!」

と言い残して即刻立ち去りました。
無断駐車で罰金なんか取られたらたまったもんじゃない。
店の駐車スペースは2台分しかないので注意が必要ですね。

+++

そういえば、ラーメン屋でバイトしていた頃のできごとを思い出しました。
店長が新ラーメンを開発しているらしく、他のバイト仲間と一緒に味見を命じられときのことです。
麺とスープを一口すすり、

「う〜ん。。。」

と微妙なリアクションを示す一同。
ことなかれ主義の僕は

「あっさりしてて、僕はこういうの好きですよ。」

と答えたのですが、店長は納得がいかない様子。

と、店長。

「怒らないから、本音を言ってくれよ。じゃないと、こっちも参考になんね〜からよ。」

ヨシ。ここは店長とこの店のラーメンのために本音を言おうじゃありませんか。
で、僕。

「ちょっと味が薄くて麺だけ食べてるようなカンジですね。」

すると店長。

「素人にはこの味付けの良さがわからないんだな。」

なんだよ。せっかく本音を言ったのに、受け入れてね〜じゃん。

この時、僕がもう一言だけ言わせてもらうことができるならば、こう言っていたでしょう。

どうせ客のほとんどは素人だろ?

ことなかれ主義もなかなか大変なんですよ。





9/10(水)
後輩のM君は用事があるとかで、今日は一人で昼メシに行きました。
一人で入れる店って意外に少ないんですよね。
結局、近場の勇女工房に行きました。
でも時間帯が微妙にメシどきにかぶってしまったため、結構混んでいたんですよ。
しかしタイミング良く、3分ほどでカウンターが空きました。ラッキー♪
おしぼりとお茶を出されるのと同時に

「ヘルシー麦とろ定食で。」

と注文を伝える。
一人だとヒマなので、考え事をしたり携帯に入っているテトリスで時間を潰しました。
しかし待てども待てども注文が出てこないんですよ。
挙句の果てには僕より後に入った客が先に食べ始める始末。
おそらく、時間にして30分以上は待ちましたね。
そのとき店員のおばちゃんとハタッと目が合いました。
そして僕にこう問いかけてきたのです。

「お客様、お食事はもう済まれましたか?」

と。
すかさず僕は

何言っとんじゃ、このボケ!出てきてもないメシをどうやったら済ませられるんだ?
お前の頭にはマルコメミソでも詰まってんのか?

いえ、まだですけど。」

と答えましたね。
するとオバちゃんはいそいそと厨房に戻っていき、声を荒立てました。

「ちょっと!カウンター5番のヘルシー定食できてる?
。。。
そんなワケないでしょ!早く作りなさいよ!!!」

と。
あぁ〜、僕なんかのためにそんなに事を荒立てなくても良いですよ。。。
ただ、ちょっとこれからこんなことがないように気を付けてもらえれば良いんです。
人間ですから、たまには失敗することもありますって。
時間?
あぁ、時間なんて気にしませよ。
まぁ今頃、研究室では

奥さん「ねぇ。最近鈴木さんの昼休み長いと思わない?あんなので良いの?」

先生「う〜ん、そうだねぇ。まぁ良いんじゃないの?」

奥さん「ダメよ。ちゃんと厳しく言わなきゃ!!!」

先生「じゃあ、後で言っておくよ。」

なんて会話がされてて、ちょっと僕の立場が悪くなるだけですから。(泣)

。。。
でもいつか言われそうですね。

先生「鈴木さん。食事は外に行っても良いですが、1時間くらいで戻ってくるようにしてください。」

「いや、ちょっとお店の店員にプチ嫌がらせをされまして。。。。」

みたいな。
うわ〜!これじゃあまるで子供の言い訳だよ!

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今日の日記を読んで、
「やっぱピートは幸薄だから一人で行動しない方が良いんじゃない?」
と思ったそこのアナタ!
アナタの判断は正しいです。(正しいのかよ!)




9/9(火)
昼メシで百香亭行ってきました。
本格中華なのにランチの謝謝定食が580円!
めちゃめちゃ満足度高いです。
探せば安くて(高い店でも安く食べれて)ウマい店はいっぱいありますね。
マジ、発見できて良かったです。
問題はちょっと研究所から遠いことですね。
やっぱり昼休みは1時間以内にしたいし。。。



9/8(月)
冷暖房の被験者のバイトの第2弾が始まりました。
週3回程度、1回2時間、全14回で給料は1回3300円くらいだったかな。
センサーを体中に付け、トランクス1枚で部屋の中で座位安静とのことです。
バイトとしては非常にラクなのですが、何かイヤ。

何か体調が優れないので、今日はこの辺で。



9/7(日)
今日もごみ捨て以外外に出ませんでした。
人とも話さず、メールも読まず、呼び鈴にも出ない。
(呼び鈴はどうせ新聞の勧誘かNHKの集金だろ?直感で。)
メシもインスタントで済ませ、ひたすらゴロゴロしたりテレビを見たりゲームしたりして過ごします。
当然、仕事や家事、雑務も放棄です。
こんな生活が2、3日続くと、いい加減ダラダラした生活に飽き、
休み明けには何やら仕事や作業にやる気が沸いてきます。
名付けてネガティブリフレッシュ。
たまにはこんな週末もいかがでしょうか?
えっ?そんなのイヤだって?
そうですか。(´ι _`  ) あっそ





9/6(土)
前日に明け方まで遊んでいたので、最新刊のイニシャルD読んだりして
一日中ゴロゴロして過ごしました。
久しぶりにのんびりできましたね。
ポストの郵便物を確認する以外外にでませんでした。
ヒッキーとか言わないように。



9/5(金)
たかし君にジムカーナに誘われていて、参加料も安くて是非行きたかったんですが、
さすがに平日に研究室をサボって走りに行くのは自粛しました。
実験進めないとヤバイし。
その代わり、夜にたかし君と"U"KIさんと合流してSAB沼南に行ってきました。
たかし君はミッションオイルの交換(SABは品揃えが豊富なのです)、
僕はついでにオイル交換です。

帰りは僕のワガママで野田を経由して帰りました。
学校の掲示板をチェックするためです。
学校にはたまにしか行きませんので。

たかし君がKGさんに遠征のお土産を渡すという事で、つくばでKGさんと合流。
しかも彼女さんを連れてきたので、ご対面しました。
僕はここぞとばかりにKGさんを言葉攻めしましたが、
多分彼女さんは、ワケのわからない話でかなりツマンナイと思っていたでしょうね。
店の駐車場で話していたので、寒そうだったし。
申し訳なかったですね。
それにしても何か最近、自分が必要以上に毒キャラを演じているような気がします。
ネタがあればツッコむし、隙があればやたらと噛み付いてます。
何かヤケに疲れますね。

たかし君とKGさんを分かれた後は"U"KIさんの家で車の作業しました。
夜中の1時からの作業なんで頭おかしいかもしれませんが、
夜の方が涼しいし、昼間に1日潰すよりは良いかなと思いまして。
作業を終え、試乗をしていると4時ごろ国道6号で渋滞にハマりました。
どうやら事故のようです。
道のど真ん中に横を向いて停まっているRX-7(FC)。
運転手は逃亡したようで、その横には道脇のキャッシュディスペンサーが倒れていました。
まだ警察も到着してない。
"U"KIさんの家の近所だったので、車を近くに停めて様子を見ることにしました。
近寄って現場を観察したのですが、状況が全く理解できません。
しばらくすると警察が到着し、近隣の住民に事情聴取が始まりました。
FCはどうやら盗難車、しかもハンドルロックがかかっていて真っ直ぐにしか走らない状態。
住民の話によると、怪しい男3人がトラック2台(?)でキャッシュディスペンサーを
丸ごと持ち去ろうとドカンドカンやってたそうです。
結局上手くいかずにトラックと犯人は逃走したようですが。。。
正気の沙汰ではありませんが、それはともかく、
盗難車のハンドルロックのFCはどういう状況で利用されたのでしょう。
さすがの僕にもプロファイリング不可能です。

最近は盗難車といっても、車両を売ることだけでなく
事件の道具として使われることも多くなっているようですね。
いやな世の中になったものです。





9/4(木)
中1の女の子の家庭教師に行ってきたワケですが。
勉強の合間に
「好きな男の子と両思いになれる方法」
なるものをレクチャーされましてね。
まず一つ目は

「好きな相手の名前を紙に書き、名前をピンクの線で結んで、
そのメモを1週間なくさなければ両思いになれる」


だそうです。
「ダイソーのトルマリンチューンくらい信憑性のないおまじないだネ☆」
などとは口が裂けても言えないので、
「友達にそのメモを見られないように気を付けてね。」
とアドバイスしておきました。
大人気なかったですかね?

そして二つ目は

「好きな相手の上履きを履いて3歩歩くと両思いになれる。」

だそうです。
思わず、
「そんなモンで両思いになれたら、学校中カップルだらけになっちまうよ!」
と口走ってしまいました。
オレってば家庭教師失格ですか?
最近の子供には、もっと現実を曇りの無い眼で見定めて欲しいものです。

その話を聞いたら、地元のE美の誕生日会に誘われた話を思い出しました。
M子もオレの上履きをコッソリ履いて歩いたりしていたのだろうか?
そういえば、隣のクラスのT子はオレの名前を書いたメモを持っていたらしい。
オレってヤツは昔から本命の子とは距離が縮まらず、
厄介な子に追いかけられる星の元に生まれたみたいだな。
23歳にして初めて悟りました。
特に何かあったワケでもないけど。

今後はオレも現実をしっかり見つめることにしましょう。
とりあえずはデムパに上履きを盗まれないように気を付けようと思います。





9/3(水)
昼メシを「勇女工房」という麦飯の店で食ったのですが、
麦とろが腕に付いてしまい非常に痒くて不愉快な1日を送ってます。
とろろは人間の神経とどのようなメカニズムで相互作用するのか解明したいところです。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

ふと気が付くと研究室の先輩、後輩だけでなく
他の友人まで皆ツガイになっているではないですか!
そして彼等は今までとは違う態度でボクに接するワケです。
具体的には「可哀想なモノ見るような視線」とか「諭すような口調」です。
ボクが何を言おうと、相手とのヒエラルキーの差は歴然。
何をするにも、始めから対等な立場ではないのです。

自分のアドバンテージをチラつかせながら、
ワガママな子供をなだめる母親のような調子で語りかけられれば、なおさら屈辱感も倍増です。
それはまさに

「第一、キルヒアイス!この件に関してオレがいつお前に意見を求めた!?」

「。。。」

「いつお前に意見を求めたと訊いている!」

「。。。」

「。。。」

「いえ。。。お求めになっていません。」

「そうだろう。お前はオレが求めたときに意見を言えばいいんだ。
済んだことだ。もう言うな。」


「ですが。。。」

「もう言うな!キルヒアイス!」

「ですがラインハルト様。貴族たちは、なんたらかんたら〜〜〜。」

「キルヒアイス!!」

「はい。」

「お前はいったいオレの何だ!?」

「(ラインハルト様。聞き入れてはくださらないのですか?
もう。。。私の言葉は。。。私は。。。)」


「。。。」

「私は閣下の忠実な部下です。ローエングラム侯。」

「わかっているんだな。それならいい。」

と口論するラインハルトとキルヒアイスのようです。(長げ〜よ。)
もはや被害者意識も末期症状ですね。
何かもう気分は人間失格です。

しかしですね。銀英伝のワンシーンを書き写している場合ではないのです。
やはり男は行動あるべし。
それでは、具体的な作戦を練りましょう。



作戦その1



朝は食パンをかじりながら走って通学してみる。




統計によると、曲がり角で美少女とぶつかって仲良くなれる可能性が極めて高いそうです。
ワタナベさんも言ってるし。




作戦その2



空から降ってきた女の子と冒険の旅に出てみる。




ちょこっとだけど財宝も手に入れられるし、一石二鳥です。




作戦その3



コンビニの前に座り込んでいる女子高生(半ノラ)を家に連れ帰ってみる。




しばらくは同棲できるし、都合の良いときヤレます。
あまり骨抜きにされると逃げられますが、飽きたら野に帰せば良いわけですし使い勝手は良いです。




とりあえずは、竜王に連れ去られたローラ姫を救い出すことから始めましょうか。
最初にやるべきことは周辺にいるスライムを大量虐殺してゴールドを貯めて
銅の剣と皮の鎧を買うことですね。
がんばって呪文も覚えようと思います。






オレの人生はドコに向かっていますか?





9/2(火)
今日は真面目に語ってみようと思います。
テーマは「格」です。

今日、用事があって某大学付近の道を歩いていたんですが、
僕の前方には明らかに大学生風の6人くらいの男女の集団が歩いていました。
その道は通りから一本入った道で、路上駐車とかも多いのですが、
道の脇には「駐車禁止」と書かれたパイロンが並べてありました。
と、次の瞬間、集団のうちの一人の男子学生がパイロンを蹴飛ばしたんです。
僕は
「おぉっ?何やってんだ?コイツ!」
と思いましたね。
その後、集団は何事もなかったかのように去っていきました。

ただコレだけの出来事なのですが、非常に嘆かわしいことですよね。
何の必要性があって駐車禁止のパイロンを蹴飛ばしたのでしょうか?
たまたまイライラしてて、八つ当たりしたただけでしょうか?
あのような行動一つで
「○○大学の学生は良い人ばかりだと思ってたのに、過大評価していたようだね。」
と周囲から評価されるのはあまりに不憫です。
また、一緒に歩いていた他の友人だって、「痛いヤツの仲間」というレッテルを貼られますね。
もちろん、パイロンを蹴飛ばした学生も普段は良いヤツなのかもしれませんよ。
でも、そんなことは周囲の人間には判断できませんよ。
たった今、目撃した行動がその人物の評価です。
僕なら、相手がたとえ仲の良い友達だったとしても、格下げですね。
本当の友達(言えば反省してくれるような友達)なら注意しますが、
それ程親しくない友達なら間違いなく距離を置いて接するようになると思います。

このような話を先程、家庭教師の生徒(高3男)に話したところ、
お返しに興味深い話をしてくれました。
似たような話はあるものです。
僕が担当する前の別の家庭教師の先生の話ですが、
やはり同じように学生だったそうです。
その学生は車を所持しており、ある日友人と二人で気分良くドライブしていました。
しかし、脇道から別の車が危険なタイミングで飛び出してきました。
車内の雰囲気は一転。
ドライバーは俗に言う「キレた」という心理状態になり、助手席の友人も同様に込み上げる怒りを抑えられない様子。
まだ若く血の気も多いのでしょう。
猛然とその車を追い掛け回し、パッシング、クラクションの波状攻撃を仕掛け、執拗に煽り続けたようです。
さすがに前の車のドライバーも「これはマズかった。」と状況を理解し、路肩に車を停めました。
怒りが治まりきらない学生二人も路肩に停車。
そしてドライバー同士のご対面。
飛び出した車のドライバーは自分の非を認め、ひたすら平謝りだったそうですが、
学生ドライバーはそれでも相手に罵声を浴びせ続けたようです。
しかし助手席の友人は、相手の車の中に子供がいることに気が付きました。
どうやら相手は家族連れだったようです。
それがきっかけで友人は冷静さを取り戻し、ドライバーの学生をなだめ始めました。
落ち度は相手にあるとはいえ、さすがに執拗に煽った挙句に
子供の前で親を叱り付けるのはやり過ぎだという事を悟ったようです。
その後、現場から解散した後で学生ドライバーも冷静さを取り戻し、
自分の行為を振り返ってマリアナ海溝よりも深い反省の念に駆られたようです。

僕的には、この出来事から学ぶことは大いにあると思います。
まずですね、相手が脇道から飛び出した以上、確かに非があるのは相手なのですが、
その後に学生ドライバーの怒りに身を任せた行為はいかがなものかと。
万が一煽っている最中に事故でも起こしたら目も当てられません。
それに今回のように相手が素直に謝るなんて、珍しい例じゃないですか?
大抵のケースは
「これくらいのコトでネチネチ煽ってくんじゃね〜よ!ボケッ!」
と逆ギレでしょう。
つまり、相手に非を認めさせようとして執拗に煽ったりパッシングしたりするのは
ほとんど意味がないんじゃないでしょうか?
どうせ他の人から見たら、危険なヤツが普通の車に嫌がらせしているようにしか見えませんし。
僕ならイチイチ相手にしません。
「今のは危なかったんじゃない?」
という気持ちを伝えたければ
その瞬間に一瞬だけクラクションを鳴らせば良いでしょう。
そのタイミングを逃してしまったのなら、残念ながら自分の負けだと思います。
でもクラクションを鳴らしたところで、相手がまともな人格の持ち主でなければ
自分が危険な目に合いますけどね。
要は、
「それくらいで怒るなよ。」
という事です。納得いかない気持ちはわかるけど。

もちろん、僕だって正義の権化というワケではありませんから、
ちょっと勢い余ってしまうこともありますよ。
ただ、僕の場合はすれ違い様に空吹かしです。
でもやっぱり冷静になった後で背徳感に襲われますが。。。
その点では先の例のドライバーの学生も、後で反省しているので
根は良い人なのだと思います。

僕的には、自分の「格」というものは自分で決めるものではなく、
自分の普段の行動から周囲の人がランク付けするものだと思います。
もちろん、判断基準も人それぞれなのですが。
ズバリ書きますと、僕も誰とでも仲良くなれるワケではありません。
僕の勝手な個人的な判断基準で「格」が低いと判断した人に対しては
それなりの目で見ますし、それなりの対応をします。
でもまぁ僕だって他の人の判断基準で評価すれば格は低いのかもしれませんけどね。

車だって同じですよね。
例えば、自分がレガシィに煽られれば、どうしても
「レガシィ乗りって品が無いよね。」
と思ってしまいますし、
爆音の180SXやシルビアを見かければ
「180乗りやシルビア乗りって爆音が多くて迷惑だよね。」
という目で見てしまうのは人の常です。
本当はレガシィだから〜〜〜とかシルビアだから〜〜〜といった総論じゃなくて、
街で見かけたその車とそのオーナーが〜〜〜、なんですけどね。
でも自分も含め、周囲の人はやっぱりそんな親切には考えてくれません。
ということは、ですよ。
僕らだって、街で品のない運転や品のないチューニング(ドレスアップ含む)をしていれば、
総じてそのような評価を受けるワケです。
「レビ・トレ乗りってクラゲばっかでキモイよね。」
なんて言われた日には悔しくて眠れないですよ。
まさしく「人の振りみて我が振り直せ」です。
気を付けましょう。
仮に「車格」という言葉が辞書にあるとすれば、
僕的にはそれを「車の価格」ではなく、
「その車を選ぶ人の品位」と解釈します。





9/1(月)
フォントカラー変えてみたんだけど、この日付の色って青海苔みたいだな。。。

9月に入ったからといって特別な変化があるわけでもないんですよね。(またこの出だしか!)
やれ世間の中学生・高校生は

「夏休み終わったよ〜!最悪。。。」

などとほざいておるワケですが、
世の社会人や卒研生、大学院生はさぞかし

一ヶ月以上も夏休みがあったクセに、たわけたコトぬかすな!( ゜Д゜)ゴルァ

と思っていることでしょう。
えっ?思ってないって?
何だよ。せっかく人が憎まれ役を買って出て、悩める大人の心の内を代弁したのに。

さて、我が研究室での9月に入ってからの変化といえば、
流しに置いてある石鹸がナイーブから桃の香りのする怪しいモノに代わったくらいです。
意味わかんね〜。
これじゃあ、桃を食べ終わった後に石鹸で手を洗っても
桃汁をきちんと洗い流せたのかワカランではないか。




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