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日記 2004年12月


12/1(水)

めん商人でみそラーメンの大盛りを注文したら、倍盛りが出てきました。
あれっ?普通の大盛りってなかったっけ?
と疑問に思ったのですが、仕方が無いのでそのまま食べることに。
ちょっとした洗面器ぐらいの量で、結構大変でした。
ランチタイムは半ライスがサービスで付くし。


Otearai Webのプチ日記を読んでいたら、ティッシュと亀の話が載ってました。


「もしあなたが亀を飼っていて、彼の頭部を拭いてあげるとするならば。
こんなティッシュではきっと、亀も大いに悲しむことだろう。」


って笑いをこらえるのに必死だったのですが。
そのまんまじゃん。





12/2(木)

実験がヤバイ。。。
こんなの絶対うまくいかない。
みすみす時間と試薬をムダにするようなモンだ。
と思うんだけど、先生の考えてることはよくわからない。。。



12/3(金)

実験で苦戦中。。。
今年中に終わらせないといけないんだけどなぁ。





12/4(土)

Otearai Webのプチ日記を読んで笑う。

「自分が本当に好きなことを仕事にしろ!」

という先生の忠告を皆が実践したら、世の中AV男優だらけになってしまう。と。





12/5(日)

ホームページの移転作業を進行中。。。
CGIの設定がイマイチうまくいかなくてはかどらないんですが。





12/6(月)

朝。
モタ先輩の実家から研究室に電話がありました。
話によると、モタ先輩が突然入院し、手術にお金が必要になったとの連絡があったそうで。
んで、不審に思ったご両親がモタ先輩に電話をするも、
本人は就職試験中だったため電源が繋がらず。
電話が繋がらないということは、ひょっとして本当なのかも?ということで
研究室に電話をかけてきたとのことです。
しかし、研究室の一同はヲタ先輩が入院したなんて情報は入っていません。
まぁとりあえず、本人は今日就職試験で会社を訪問しているはずです、と
状況を伝えておきました。

結局、疑惑の電話はオレオレ詐欺のようでした。
昼には就職試験を終えたモタ先輩が研究室に現れた、一通り状況を整理して一件落着。


しかし、モタ先輩の入院疑惑の第一報を聞いたとき、




「とうとう糖尿病が発病したか!?」




と思ったのは決して僕だけではないはず。
だって太りすぎだべ、あの人。



12/7(火)

就職活動中の後輩のM君(修士1年)が内定をもぎ取ってきました。
それが何とAザイの研究職
Aザイと言えば大手製薬メーカーで、社員の平均年収が1,073万(42.6歳)という
超高待遇の会社です。
一般の人の間ではYahoo! BBみたいな名前のサプリメントで有名だと思いますが、
実はあの会社は全体の売り上げに対するOTC薬の比率は低く、
大部分は医療用医薬品の売り上げが占めています。

内定の報告を聞いたのは今日の昼。
いつものようにメッセンジャーで



「昼メシ行こうか?」



と送ると、(ウチの研究室は何となく私語がしにくい雰囲気なのです)
いつもは



「そうですね。」



という普通の返事が返ってくるのですが、今日は



望むところです!



というやけに気合の入った返答が帰ってきました。
何が望むところなんだ?と疑問に思いましたが、
きっと話したくてウズウズしている事でもあるのだろう。
となれば、
「おそらく週末に最終面接があったAザイから内定を貰ったんだな。」
とそこは得意のプロファイリング。

んで、廊下で顔を合わせた僕の第一声がコレです。



「M君さぁ。Aザイから内定もらったでしょ?(ニヤリ)」



と、心底驚いた様子でM君の返事。



「えっ?何で知ってるんですか?
まだヒロトさんには話してないのに!」



っつか、その浮かれまくった文面を見れば誰でもわかるって。
まぁ募る話はメシを食いながら聞きましょう〜ということで、



「何が食べたい?内定祝いにオゴるよ。」



というと、逆にM君の方から



「いや、僕が内定をもらえたのはヒロトさんのおかげですよ!
今日はオゴらせてください!」



と、うれしい事を言ってくれるんで、ご好意に甘えさせていただきましたよ。
どうしても今日はオゴりたいんです!って言って引かないから。
何か僕、間違ったことしましたかね?
宝島のレジで二人で会計6,700円とか言われまて、M君クレジットカードで支払いしてましたけど。


メシの場ではいろいろな話を聞きましたね。
他の学生は、ほとんどが京大の薬学専攻の人で、
グループ面接のときも、絶対コイツらには勝てないと思ったとか、
話しかけてもそっけない態度をとられてコンプレックスを感じていたとか、
人事から合格の電話がかかってきたときに不貞寝して寝ぼけていたとか、
勤務地が自分の希望に合うだとか、
年収が良いだとか、
ウチの大学の学科の中でも一番早い内定(というか内々定)だったとか。
とにかくM君、大興奮。
どれくらいの興奮具合かというと、
焼肉を食べているのに肉を裏返すのを忘れて炭にしてしまうくらいの見事な興奮っぷりです。
ちなみに、先ほど焼肉が二人で6,700円と言いましたが、
そのほとんどをM君が注文してました。
自分の胃袋のサイズすら把握できなくなっていたようです。
そんなに食えないっつの。

話の節々で「マジでヒロトさんのおかげです。」って言ってくれたのは嬉しかったですけどね。
まぁ確かに、ウチの研究室は就職活動についてあれこれレクチャーしてくれる人がいないため、
(ヲタ先輩はD2で現在就職活動中)
僕が業種や職種、企業研究からどの時期にどういう活動をするべきかという情報を提供していましたが。
っていうか、僕が就職活動に使った本やメモをとったノート、
選考過程や筆記試験の問題などをメモしたエクセルのファイルなんかも丸ごとプレゼントしましたし。
それでも、それらの情報ってあくまでサポートにしかならないワケで、
決め手はやっぱり本人の人となりだったり、研究内容によると思うんですよね。
そういう点で考えても、M君はとても立派だと思います。

ただね。
やっぱり祝福する気持ちと羨ましいという気持ちが両方あるんですよね。
だって、僕の会社と比較しても初任給からしてすでに3万円近く差があるんです。
いやいや。会社だけじゃない。
改めてM君のステータスをアナライズしてみると、


M君のステータス

・大手製薬メーカーの研究職に内定
・学内でも成績優秀
・家族の仲も良い
・ルックス良し(ヨン様?)
看護婦の彼女が標準装備


それに対して僕のステータスはと言うと。。。


僕のステータス

・中規模の医療関連会社の研究職に内定
・学部時代に留年
・家族関係崩壊
・サンプラスに似ていると言われる
・クリスマスの予定は白紙


。。。
並べて比較してはいけない事柄のようでしたね。
その中でもちょっと気になるのは家族の関係。
M君がAザイを希望したのも、地元(愛知)へのUターン就職を希望していたからなんです。
理由は家を守るため。
今回の内定を電話でお婆ちゃんに報告したら、お婆ちゃんは泣いて喜んだというのです。
良い話じゃないですか。

それに対してウチはどうでしょうか?
口に出すのも情けない話ばかりで涙が出そうですが、
その中でも代表的なエピソードを一つ。
僕がこの世に生を受けた瞬間、父親は競艇場にいました。
情けない。。。
一家の後を継ぐ待望の長男が生まれる瞬間に、
父親は身重の母をほったらかしにして競艇場に行ってるような家庭なんですよ。
エェ、僕はそんな家庭でムダに世の中の汚い部分を見せ付けられながらて育ったワケなんです。
こんなロクでもないこと、書かなければ良かった。。。_| ̄|○

とまぁ支離滅裂な話になってしまいましたが、
ともかくM君、内定おめでとう!
君はもうほとんど人生の勝利者だよ。
うん、間違いない。



+++



本当は今日は免許証の更新に行ってきてゴールド免許になったのですが、
話が長くなってしまったので、それはまた後日ということで。




12/8(水)

昨日の話題ですが、免許の更新に行ってきました。
念願のゴールド免許です。

僕が免許を取得した頃からだいぶ規則も変わりましたね。
免許の有効期間とか、更新の手続きの期間とか。
今回は優良での更新だったため、
次回の更新は平成22年の2月です。
平成22年ってすんげ〜違和感ある数字なんですけど。(汗)
いや、それ以前に平成って22年まで続くのでしょうかね?


さて、免許の更新と言えば交通安全協会の話題がしばしば出ますね。
僕も前回の更新の時には

「よくわからないけど、とりあえず払わないといけないのかな?」

ってカンジで協会費を払っていました。
免許の更新に行くと、必ず会費を払うように指示されますからね。
きっと警察と関係のある団体なんだろうな〜と思う方も多いでしょう。
しかし皆さん、交通安全協会ってどんな団体なのかはっきり説明できますか?
普通はできませんよね。

では交通安全協会ってどんな団体なのでしょう?
実は先ほど述べたように、よくわからない団体なんです。
つまり、よくわからない団体が「交通安全のため」という大義名分の下に
資金を集めているんです。
じゃあそのお金で実際にはどんな活動をしているのか?
例として茨城県の交通安全協会を見てみましょう。

http://www.ibaankyo.or.jp/

「交通安全協会は、交通安全思想の高揚と交通マナーの向上を図り、
交通事故のない安全で快適な交通社会をつくることを目的に、
運転免許証を取得し、交通安全協会に入会されたドライバーによって組織されている
民間のボランティア団体です。 」

だそうです。

何か活動内容に、「○○講習」とか「○○体験」とかありますが、
メインの活動は、本来警察署が行う免許の更新の業務の委託です。
交通安全協会の会員は、交通安全協会の支部でも免許の更新ができるというメリットがあります。
が、まぁ実際によほどの田舎で警察署も近くにない場合でもない限り、
交通安全協会の支部で免許の更新を行う人はいないでしょう。
ということは、実は免許センターや警察署で免許の更新を行えば会費を払う義務なんて無いんです。
それを「交通安全のため」とかいうワケのわからない理屈で会費を集めているだけです。
こんなのは
「お子さんの将来のためです!」
と言って高価な教材を売りつけようとするセールスと似たような理屈です。

他の活動としては事故を起こしてしまったときの相談とか。
ありますよ。茨城県の交通安全協会のサイト内にも。

http://www.ibaankyo.or.jp/Katudo.htm#1

(注)
相談日は、毎月10日と20日です

。。。
保険会社に相談した方が良さそうですネ。

まぁ早い話が官僚の天下り団体なんですよね。
挙句の果てには架空請求詐欺にも名前を利用されちゃったりなんかして。

まぁいろいろ辛口で書きましたが、基本的には社会に貢献する活動をしていそうな団体のようなので、
何となく人の役に立ちたいな〜と思う方は素直に会費を払うのが良いかもしれません。
Yahoo!でこんな検索をしてみると1,000件以上ヒットしますけどね。

何が善で何が悪なのかというのは人それぞれの価値観の問題ですが、
ただ一つ知っておいた方が良い事実としては、
交通安全協会の会費は免許を更新するために絶対に必要な費用ではありません。
つまり、雰囲気的に「払わないと免許を更新できないのかな?」と思っていた人がいたとすれば、
それは誤解だということを認識していただきたい。
あくまで寄付です。


ちなみに僕は窓口で


「交通安全のために交通安全協会にご協力ください。」


とか言われましたけど、


「あっ、すいません。
今日は更新のハガキに書いてあった必要最低限の金額しか持ってないんです。
何かマズかったですか?


と答えました。


「いつでも受け付けてますから、また後日払うことも可能ですよ。」


とか言われましたけどね。
さて、どうしましょうか。





12/9(木)

ソニー銀行の口座開設手続きが完了しました。
これで24時間リアルタイムで外貨預金ができます。

手始めにイーバンクに入れていた39万円をソニーバンクに送金。
(両銀行とも郵便局のATMで入・出金できるのがGOOD。)
試しにそれぞれ3万円を米ドルとユーロに換金。
夜になり、若干ユーロ高・円安になったので円に払い戻し。
預け入れ時のTTSが138円70銭、引き出し時のTTBが138円79銭なので、
18円の差益を得ました。

今日はとりあえずソニーバンクの外貨預金システムを理解することと、
様子見で運用するのは小額に留めましたが、
今後は楽しい資産運用ができそうです。
全てオンラインで即時取り引きができるのが良いですね。
今はキャンペーン中で米ドルとユーロの手数料も安いですし。
とりあえずはデイトレードにも使えます。

株と違って外貨預金は資産がイキナリゼロになったりすることもありませんし、
(預金保険の対象ではないので、銀行が倒産したらゼロですが)
基本的に入れるか出すかしかないので操作も単純です。
問題は情報収集と判断力ですね。



12/10(金)

研究室で避難訓練がありました。
避難訓練なんて小学校とか中学校以来でしょうか。





12/11(土)

12/13(月)〜15(水)まで学会で京都に出張です。
が、せっかくなので土曜に地元の愛知に寄る事にしました。

実は姉がお腹大きくて、いつ生まれてもおかしくない状態だそうで。
詳しい話を聞いたら、予定日は1月だそうです。

帰省のついでに、我が家の今後について母と姉妹と真面目な話し合いをしてきたのですが、
思い話題ばかりで少々気が滅入っています。





12/12(日)

昨日は姉の家に泊まり、今日は京都に移動しました。
日記はホテルから更新。
今回は無線LAN完備のホテルなので、快適。
部屋は狭いですが、朝食付き、無線LAN完備で1泊5,300円はそれなりに安いですね。





12/13(月)

今日は学会初日。
と言っても、僕の発表は水曜なので、
今日は受付を済ませただけでした。
会場をしばらくウロウロしていたのですが、時間を持て余してしまって。。。
もう卒業も迫ってきて実験できる時間も残り少なくなってきましたし、
他の研究者の発表を聞いても参考にして自分の研究に
何かのアイデアや技術を取り入れるということもやりにくい状況なんですよね。
今回の学会の目的は、あくまで自分の研究の締めくくりの概要を発表するのみ。





12/14(火)

学会二日目。
受付は昨日完了、発表は明日ということで、今日は終日フリー。
ということで、新居探しの準備ということで、候補となる地域の下調べをしてきました。
(実は今回の出張はこれも目的の一つだった。)

ちょっと様子見で不動産屋に入ってみたのですが、
定員の兄ちゃんが親切に相談にのってくれて、物件も2件ほど実際に見せてくれました。
引っ越すのは3月なんですが、今回の探索はかなり有意義でしたね。
次に入るアパートには長く住むことになりそうですから、
妥協せずにじっくり考えて選びたいですね。



12/15(水)

学会最終日。
そして僕のポスター発表の日でもありました。
肝心の反響はというと、毛色が違ったためか、
あまり食いつきは良くありませんでした。
まぁ状況が状況なんで、むしろその方が良いんですが。

家に着いたのが23:30。
それから一通り荷物を整理し、シャワーを浴びて日記を書いています。
とにかく疲れた。。。





12/16(木)

学会翌日。。。
疲れが抜けません。
休みたかったのですが、休むと仕事が滞りますし。

今週は土曜に内研で雑誌会があり、その準備を急ピッチで進めなければなりません。
そしてその次の週は、またもや内研で今度は中間発表。
時期的には年末という表現が正しいですが、
まだまだ週単位で予定を組み立てていかないとうまく回らないです。
今月中に実験に区切りをつける予定だったのですが、それもうまく進むのか。。。
というか、おそらく今合成しているサンプルが失敗に終わって
後味の悪い締めくくりになると思うのですが。





12/17(金)

最近、目が痛い。
痛いと言うか、重いような。

誰かに呼ばれたりして急に視線を移すと、ツーンとなる感覚がします。
パソコンを見る、資料を読む、実験で塩の粒のような小さなものを扱う。
生活の中でそんなことばかりしていれば、目がおかしくなっても不思議ではありませんか。
目薬の消費のスピードが早くて困りものです。





12/18(土)

内研での雑誌会に行ってきました。
少々調べが足りないところはありましたが、まぁ無難に乗り切ったと思います。

帰りにいろいろ買い物をしながら帰ってきました。
何と!
実は車のパーツを3っつも買ってしまいました。
その内訳は。。。

1. ワイパーゴム
2. バッテリー
3. アペックスの純正交換エアクリ

たいしたもの買ってないですね。
バッテリーはちょうど2年くらい使っていたもので、ディーラーでもカー用品店でも
交換を指摘されてましたし。
エアクリはまだ大丈夫だと思いますが、近所のオートバックスで3,000円と安く売っていたので。
エアクリは消耗品なので買っておいてお損は無いですし、3,000円なら純正品より安いですしね。
一時期はTRDの1万円くらいするエアクリを買ったこともありましたが、
あんな高価な物を使い続けるのは、今は無理です。

車に対して無関心になったワケではないのですが、
最近、すっかりパーツを買う機会が減ってしまいました。





12/19(日)

久々の休日。。。
やっと体を休めることができました。
いや、本当はやるべきこともあったのですが、
さすがに仕方ないですね。。。

来週末は内研の大中間発表。
実験も進めなければなりません。
忙しくなりそうだなぁ。。。





12/20(月)

クリスマスの予定は研究室の中間発表ですが何か?

24(金) 内研中間発表(1日目)
25(土) 内研中間発表(2日目)

嫌がらせとしか思えないこの日程。
水・木は発表の準備をするとして、明日中に実験に区切りをつけねば。。。



12/21(火)

朝。
研究室に某社から電話がありました。
後輩のM君の内定先です。

M君が電話で応対するも、場の雰囲気がすこぶる重い。。。
これは何かしでかしたな?

どうやら教授推薦の提出が遅れていることについて、
会社から怒られているようでした。
まぁ、悪いのはM君のメールに気が付かなかった内研の先生なんですが。
というワケで、M君はワザワザ学校まで行って教授推薦を受け取って、
会社まで直接持って行ったようです。
期限はまだ過ぎてないはずなんですけどね。

結構厳しい会社なんだな〜と思いましたが、
まさか内定を取り消されることも。。。ないと良いなぁ。





12/22(水)

考えねばらなんことが山済み。

・ 24(金)・25(土)の中間発表のしゃべりをどうまとめるか?(スライドは完成した)
・ 修論発表までの実験スケジュールをどうするか?(っつか、合成失敗してるだろ)
・ 今月のバイトのスケジュールをどうするか?(規定回数まで届かなそう)
・ 正月は帰省するか?(同窓会あるのか?姉出産予定?)
・ 車のホームページの移転とリニューアル作業を進めねば
サイドビジネスのホームページの方向性を今後どうするか?(外貨預金?投資信託?)
・ 資産運用(と言っても50万円ほどの貯金ですが)をどうするか?

それぞれがすぐに決断してすぐに片付けられるような類の問題じゃないのが厄介です。





12/23(木)

12/23日。
俗に言うイブイブってヤツですね。



「クリスマスはどうしても外せない仕事が入っちゃたんだ。
だからデートは23日に。。。」



なんて恋人に言われた人はいませんか?
アナタ、実は二軍かもしれませんよ?
あっはっは!

。。。
二軍だって一緒に過ごす人がいない人よりマシですか。。。 orz




12/24(金)

恋人がサンザンクロースる〜♪



皆さん、散財してますかぁ?
恋人のプレゼントを買うために黄色い看板でキャッシングですか?



僕はというと、周知の通り、研究室の中間発表でした。
何の色気もねぇ。

とは言ってもやはりクリスマスらしいことをせねば。
ということで、前もって買っておいたスパークリングワインを飲むことにしました。
あとはコンビニでケーキも買ったりして。
ケーキにさりげなく「一人前」とか書かれていたのは、この際無視する方向で。

もう眠たい(というか、寝させて)ので、今日はこの辺で。





12/25(土)

クリスマス。
と言ってもやはり中間発表。

今日は僕の発表の日だったのですが。。。
大した質問もされずに終わってしまいました。
食い付いてくれないのも寂しい。。。





12/26(日)

やっと休日。
が、寝てるだけで終わってしまいました。
う〜む。。。





12/27(月)

なか卯で牛カルビ丼食べてみました。
結構ウマいです。
トッピングで卵をかけるとなお良し。
ただ、肉がもう少し柔らかければなぁ〜と思います。

ところで、なか卯の株って10万円以下で買えるんですよね。
確か株主優待は100株で食事券1,000円分を年2回だったような。
将来金持ちになれたら買ってみようか。





12/28(火)

実験でジエチルエーテルの蒸気を吸いまくったから頭が痛い。。。
いや、好んで吸ったワケではないのですが。

カレンダー上では今日が仕事納めなのですが、
いろいろ事情があるので、明日も実験を行うことになりそうです。





12/29(水)

すごい雪だな。。。
こりゃ積もるかも。



こういう寒い日があると車のエンジンオイルの硬さも冬は柔らかい方が良いのかと思います。
暖気が終わってサチュレートしてしまえば夏も冬も関係ないですが、
そもそも油温って安定するまでに30分ほどかかるんですよね。
車を普段の足として使う人の場合、動かし始めて30分以上乗る人は少ないと思います。
つまり、車を運転する時間のうちで油温が安定している状態って、
思った以上に少ないということですね。
仮に通勤に1時間かかる人がいたとしても、
そのうちの30分は油温が低い状態で車を走らせていることになります。
通勤に30分しかかからない人の場合は、ほとんど油温が上がらないうちに
会社や学校、家に着いてしまいます。
ということは、オイルだって季節や乗り方によって粘度を選んだ方が良さそうに思われます。

サーキットを走っていたときは0w-50のオイルを入れたこともありました。
4A-Gには少々硬いと思われるオイルですが、まぁサーキットですし物は試しということで。
今は冬ですし、街乗りメインですので試しに0w-30を入れて様子を見ています。
寒い時期のエンジン始動直後はどの車も調子が悪いと思いますが、
柔らかいオイルの方が硬いオイルよりまだマシです。
バイト先や買い物などは、大抵は油温が上がりきる頃にはついてしまいますし、
今の僕のスタイルだと、これくらいの方がちょうど良いです。
現に、油圧も同じ温度で比較すると、柔らかいオイルの方が明らかに低めの値を示します。

ということで、オイルは人それぞれ車の使い方のスタイルに合わせて選びましょう。
硬ければ偉いというものでもないように思えます。





12/30(木)

雪、日陰ではちょっと残ってますね。
路面は凍結している部分もあって、ちょっとスパッとステアリングを切り込めば
ジムカーナもどきの遊びができます。
事故っても責任は持てませんが。



日記系サイトを読んでいると、クリスマスはどう過ごしただのという話題をよく見かけます。
その中でもちょっと目に留まったのがPOPOIの日記。
職場の先輩の義弟が失業し、甥っ子がクリスマスプレゼントをもらえないという話です。
話の内容は結果的にホンワカした良い話になるのですが、
僕は自分の子供の頃のクリスマスの呪われた記憶
ムックリと鎌首をもたげてきました。


ハイ。
ウチの実家は小学校の低学年の頃を境に、サンタさんのプレゼント配布ルートから排除されました。
あれはショックでしたねぇ。。。

今年はプレゼントは無いのかとサンタの受付窓口(母親)に問い合わせると、


「アンタ、サンタクロースなんて実在しないの知ってるでしょ?
だから今年からはもうプレゼントはナシ。」


と、まだ幼い子供には残酷すぎる返答が。
いや、サンタクロースが実在するとかしないとか、そういう問題じゃないでしょうが。
しかも最悪なことに、その年からプレゼントはおろか、クリスマスケーキすら出てこなくなりました。
これじゃあクリスマスも「大安」とか「仏滅」みたいなカレンダー上の
大した意味の無い文字列と変わりませんよ。

思い起こせば誕生日プレゼントや誕生日のケーキ、お年玉なんかも
その頃から貰った記憶がありませんね。
子供ながらに



「ひょっとしてボクってお父さんやお母さんに必要とされていない存在なの?」



などと思ったものです。
正月やゴールデンウィーク、夏休み、クリスマスや誕生日など、子供にとっては大切なイベントが
ウチの実家では異教徒が迫害を受けるかのごとく、ことごとく排除されていました。
ゴールデンウィークや夏休みに


「どこかに連れて行って〜。」


と言うと


「出かけたって渋滞に捕まって疲れるだけだ!」


と一蹴され、
クリスマスや誕生日などのプレゼントをもらえる機会は、ことごとく無視。
親戚からもらったお年玉などは


「アンタに持たせておくとムダ使いするから、お母さんに預けなさい。」


と古来より伝わる呪われたセリフとともに消失。
思い出した頃に


「お年玉って今いくら貯まってるの?」


と確認すると


「アンタのお年玉は親戚の○○君のお年玉になった。
お年玉って、本来はそうやって親戚の間をグルグル回るお金なんだ。」


と意味不明な理屈をこねられたり、


「アンタが病気になったときの病院代に使っちゃったから、もう残ってない。」


だの


「アンタが学校で使うカバン代や制服代に使った。」


だの理不尽な返事が返ってきました。
そりゃあ子供一人育てるのは大変なことだとは思いますけど、


「アンタが病気になったり学校に通うとお金がかかってウチは大変なんだ。」


みたいな言い方をされたら、
子供ながらに


「ボクって悪い存在なんだ。生まれてこない方が良かったんだ。。。」


などと思ってしまいます。



コレは最近姉から聞いた話なのですが、実は僕は早産だったらしいのです。
母は家で破水してしまい、一歩間違えば母子ともに命が危うい状況だったらしいのですが、
その状況で父親は何と競艇場にいたというのです。
当時は今のように携帯電話で随時連絡を取り合える時代ではありませんでした。
父が競艇場から家に帰還、状況を把握したときの第一声が


「何だ。生まれたのか。」


だそうでした。。。
これはあまりにヒドイ。
一家のあとを継ぐ(継ぐつもりは毛頭ありませんが。)待望の長男が生まれる日に競艇場ですよ。
しかも
「生まれたのか。」
って、犬や猫が子供を産むようなレベルのセリフじゃないですか。

芥川竜之介の「河童」の中では
河童は母親の胎内で成熟した状態で生まれてくるそうで、
生まれる瞬間に親が子供に問いかけるそうなのです。
「お前はこの世の中に生まれてきたいか?」
と。

当時の僕なら


「いや〜、生まれない方が良いと思うな。」


と即答したと思いますね。



僕のことを良く知らない人、特に家庭教師先の親御さんなんかには


「アナタは私立の大学院に通っていて、学生なのに自分の車を持っていて、
さぞかし恵まれた家庭で育ったんでしょうね。」


みたいなことを言われますけど、とんでもない


「ウチの子と替わってもらえませんか?」


なんてことを言われようものなら、喜んで替わりますよ。
ただし、当然のごとく後でキャンセルは受け付けませんが。

ロクでもない家庭に生まれながらも、親を反面教師にして奇跡的に真っ当な道に進んできたのですよ。
代償として性格はかなり曲がりましたけどね。
大学や大学院の学費は未来の自分から借金(奨学金)、車だって自分のアルバイト代で買いました。
幼い子供にクリスマスケーキすら出さない家庭ですよ。
欲しいものは待っていても誰もプレゼントしてくれません。
自分での力で手に入れるのです。
それを考えると、家庭教師先の生徒なんて、恵まれた環境の中でヌクヌクと育ったガキが多いんですよね。
ウチの実家の敷居をまたいだら、原因不明の感染症に冒されてしまいそうなほどに
デリケートというか、ヌルいというか、甘ったれたと言うか。。。


後輩のM君にはよくウチの家庭環境の話をするのですが、
彼は僕の話を聞くといつも腹を抱えて笑い転げ、
その後に僕を突然変異体でも見るかのような視線で見つめて一言つぶやくのです。



「失礼ですけど、そんな家庭で育ってきたのに、
まとも(と思われる)な大人に成長しましたよね。」


と。
僕も半分冗談で


「いや〜。オレはあの家の血は引いていなくて
多分橋の下か何かで拾われた捨て子だったんだと思うよ。
というか、むしろそう思いたい。」


とか答えるんですけど。



とまあ、話がそれまくりましたが、
少なくとも小さい子供にとってはクリスマスや誕生日、正月といったイベントは
大人が考える以上に重要な存在なんです。
「高価な物を買ってもらって当たり前」なんて思っている
世の中をナメた甘ったれたガキがいたとすれば、ソイツには教育的指導が必要だと思いますが、
やはり愛情をたっぷり注ぐ必要はあると思いますよ。
特に今のご時勢は普段の生活で親と子のコミュニケーションが軽薄なものになりがちですからね。
子供だって自分のためにプレゼントや料理などを用意してもらえれば
「自分は必要とされている存在なんだ」って認識できますし。
プレゼントを選んでくれたり、ケーキを買ってくれたり、料理を作ってくれたり
どこかに連れて行ってくれたり。。。
自分のために」というのが嬉しいんです。
ウチの両親はその辺の認識というか、親としての自覚が著しく欠如していたと思います。


ということで、僕が将来結婚して子供ができたとしたら、
そういう暖かい家庭環境を築き上げたいですね。



12/31(金)

大晦日ですか。
なんかそんな実感ないですね。
普通の休日のような感覚です。

結局、いくら年の節目と言っても、一日一日の価値は365日均等に等価であって、
どうでも良い日と大切な日に分かれているワケでもないですし。

実感が湧かないのも、実家に帰省しないからかもしれませんね。
今年は12月の中旬に学会のついでに帰省してしまったので、
今回は帰省しないことにしました。

今年のできごとをサラッと振り返ってみると、
人生において大きな転機となったのは就職先が決まったことでしょうかね。
4月からは新たに第二の人生がスタートするワケですが、
さて、この会社が僕の人生に対してどのような影響を与えるのか。。。
期待もありますが、不安もありますね。


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