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運河病


今日は月曜だったので授業に行ってきた。
そろそろ前期の授業も終わり。
テストをしたり、レポートが出されるようになってきた。

昼休みになり、いつもと違うメンツで昼食を取ることになった。
そこで出た一言。

「薬食で食べよう。」

説明しよう!薬食とは。。。。
ん〜、その前に順に説明せんとダメだな。
今年度からウチの大学の薬学部が野田に引っ越してきのだ。
これまでは新宿の神楽坂キャンパスにあったんのだが、
ある年、突然理事長に就任したウチの学科の ヤクザみたいな 先生が強引に決めたのである。
ちなみにオレが留年したのも、この理不尽な先生のせい。。。うっ!ゲホッゲホッ!
そもそも自分の努力が足りなかっただけです。

というワケで、とになく薬学の校舎は新しくてピカピカなのだ。
しかも私立の薬学部では日本でトップ(単に早稲田、慶応に薬学部がないだけなのだが)。
しかも薬学部という事で女子学生が多い!
これは「薬学の女の子はレベルが高い。」という噂を自分の目で確認せねばなるまい。
いざ、薬学部の食堂(略して薬食)へGO!


で、はりきって薬食へ来たのは良いが、早々に嫌がらせを受ける。
3人でサバ味噌煮定食を注文したのだが、オレの分だけないとはどういうことだ!( ゜Д゜)ゴルァ
ちくしょう!パートのオバちゃんめ!
さては

「ここは薬学部の食堂よ!理工学部生のような野田の醤油臭い学生に
食べさせるサバの味噌煮定食(490円)なんてございませんことよ!
アンタには明太子スパゲティ(350円)がお似合いよ!オホホ!」


なんて思ってるな?
しかもお釣りを食券で返しやがって!
こちとら外研生だからたまにしか学校来ね〜っちゅ〜ねん!
覚えてろよ!


で、肝心の女の子のレベルはというと。。。
言われてみれば若干レベル高いような。。。
しかし、ココで友人との間で熱い議論がなされるワケで。
言われた一言が
「お前、運河病にかかってるよ。」

運河と言うのは野田キャンパスのすぐ隣にある運河で、この地域一帯を運河と呼びます。
ちなみに運河に住む理科大生のことを世間一般では
「ウンガリアン」
と呼びます。(誰も聞いてねぇって。)


説明しよう!運河病とは!?(またこのパターンか)
それはある意味気が付かなければ幸せなもので、
自分の欲求レベルが知らないウチに下げられる病気である。
もし世の中の人間が全て運河病にかかれば、
醜い争いもなくなり人間関係も上手くいくのかもしれない。
要するに。。。







若い女の子なら誰でもカワイく見えてしまう病気
である。





そこの男子校出身の君!田舎出身の君!閉鎖的な職場で若い女の子と接していない君!
思い当たる節があるだろう?
ほらほら、泣かないの。
君は間違ってないよ。
ある意味素晴らしいことだよ。


ということがあり何だか疲れてしまったので、
今日は授業の後に研究室には寄らず家に帰ってきてしまいました。


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