防災食、停電対策 |
災害対策として我が家で行っている防災食と停電対策を紹介します。
まず防災食はスーパーやホームセンターではなかなか手に入りません。あっても種類が少なかったり、消費期限が短かかったり、値段が高かったり。
下記のようなサイトを利用するのが便利です。
また、別にカセットコンロ、カセットガス、水はホームセンターなどで購入しておきます。主にフリーズドライ食品の調理に使用し、余力があればレトルトパックの温めにも使用できます。
|
|
次に停電対策ですが、主に明かりと携帯電話の充電対策ですね。
明かりは一般的には懐中電灯やランタンが思い浮かぶと思います。
電池切れのデメリットの対策として、世間には手回し発電機能が付いた懐中電灯やランタンもあります。
私も所有していますが、やはり手回し式の器具は明るさが不十分です。
電池式が良いですが、やはりそれでも手元を照らすのが精いっぱいです。
あと携帯電話の充電はどうするのか?
そこで我が家では下の写真のようなアイテム(バッテリーとLED電球)を組み合わせています。
これと防災食を組み合わせると、停電時の夜の食事風景はこんな感じになります。
もちろん、携帯電話も充電できます。 |
|
バッテリーは下のサイトのような店で購入できます。
私が所有している物は大自工業(株)というメーカーのSG-3500LEDという物で、
価格は1万円ちょっとです。
少し値が張りますが、普段は少しでも有効活用するために物置の明かりとして使用しています。
バッテリーの容量は120Wの機器を1時間使用できる程度ですが、
電球に25〜40W相当のLED電球を選べば消費電力も3〜7W程度ですので、
LED電球だけなら20時間程度点灯させられます。
あとは、携帯電話の充電にも利用できるので、災害時には重宝すると思います。
バッテリーは1万円を切るようなモデルも探せばありますが、容量が少なかったりします。
逆に高いモデルは容量が多いのではなく一度に使用できるW数が大きい
(通常は100W程度だが、300W一度に使用できる、など)という違いがあったりします。
あまり消費電力の大きい機器を動かすと、当然バッテリーの残量がすぐに
減ってしまいますので、高いモデルの必要性は低いように思えます。
バッテリーとLED電球をつなぐコードとソケットは、
KP-M2615HやKP-M1715Hが一体型にになっておりスイッチもあるので良いです。
注意事項は手持ちの電球の口金と大きさを合わせることです。
E26やE17などと記載されているもので、ねじ山部分のサイズを表しています。
誤って購入してしまっても、口金変換アダプターなどで合わせることもできます。
|
|