ファンブックの付録でトクをする
<概要>
・飲食系のファンブックに付いている付録で割引や単品無料が受けられることがある。
<内容>
ファンブック(FAN BOOK)と呼ばれる本があります。
主にアニメなどのファンのために特定の作品について魅力をまとめた本なのですが、
このファンブックにはアニメだけでなく飲食店もあります。
具体的にはこれまで発売された飲食店としては
・築地銀だこ
・はま寿司
・吉野家
など。
これらの飲食店のファンブックには付録に割引券や単品無料券(要するにクーポン)などが
付いていることがあります。
クーポンなら今どきはスマホアプリなどにありふれていますが、
ファンブックのクーポンには下記の特徴があります。
・使用期限が1年など長い。
・何度も繰り返し使える。
つまり、ファンブックと言う趣旨にある通り、
その店舗を頻繁に利用するファンにとってメリットのある内容となっています。
楽天ブックス
アマゾン
<活用方法>
ファンブックはなかなか得なものではあるのですが、下記のイマイチな点があります。
・常に自分の好みの店舗の本があるわけではない。
(というか、付録が期限のファンブックは非常に少ない)
・本屋に行っても取り扱いが無かったり、売り切れでなかなか手に入らない。
上記のような状況なので、私の場合は下記のような形で情報チェック、活用しています。
・楽天のイベント時(スーパーセールまたは買い物マラソンが必ず月に1回はある)に
楽天ブックスでファンブックで検索。
・自分の目当ての店舗があれば購入する。
(付録の入手とSPU倍率のアップの2つのメリットがある。)
注意点としては、書籍代とクーポンで得をする額について、計算することでしょうか。
大体7回行ったら元が取れるパターンが多いですが、
はなまるうどんの天ぷら1品無料券のように
1人に付き1回使えるルール、4人家族なら2回行くだけで元が取れるなど、
非常に使い勝手が良い物もあります。
これに対し、焼肉きんぐのファンブックの15%オフ券、1年間有効のような場合、
同じく元が取れるのは7回くらいですが、1年間に焼肉きんぐに7回行くか？などと考えるわけです。
あまりクーポンに固執すると、ノルマのようになってしまい、楽しくなくなってしまいます。
なので、趣旨としてはファンのための本、ということになるのだと思います。
良く考えて、うまく活用しましょう。
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2022.6.5(日)更新
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