アマゾン タイムセール開催中

自動車保険の比較見積もりで保険料を節約

<概要>
価格.com自動車保険で一括比較見積もりする。
・現在の保険料より安ければ乗り換える。

<オトク度 ★★★★☆>
 少しの手間で年間数万円安くなる可能性がある。
<手軽さ  ★★★☆☆>
 一度契約すれば、更新はラク。
<活用範囲 ★★☆☆☆>
 自動車保険のみの節約技。
<お勧め度 ★★★★☆>
 特にデメリット無く実施できる。




<自動車保険の考え方>
自動車保険と言うと、昔は
「ネットの保険なんて怪しくない?高いけど、東京海上日動が安心なんじゃない?
 社員が事故現場にかけつけてくれるよ。」
などという話をよく聞きました。

実際、私も初めて車を買ったときは良くわからず、言われる通り東京海上で契約しました。
大手なので安心感はありましたが、
当時は若かったので保険料が高く、車両保険までは付けられませんでした。

しかしよくよく考えてみると、いつ、どこで事故を起こしても、
すぐに担当者がかけつける、なんてのは現実的には無理です。
実際には軽微な事故なら電話連絡でのやり取りのみ、
車が動かないなどトラブルが大きい場合は提携業者のレッカーが来てくれる、という形です。
かけつけてくれるのは警察、救急であり、保険会社の社員ではありません。
保険会社の担当者がかけつけてくれる、というのは年配の人たちのイメージの刷り込みが大きいと思います。

ここで保険料の考え方ですが、自分のケガ、相手のケガ、相手の車への補償をきちんと付けたいとします。
このとき、大手有名保険会社の見積もりが 10万円だったとします。
車両保険も付けたいですね。車両保険が5万円だっとすると、合計15万円です。

若い人、等級の低い人の場合、
「すごい出費だな。車両保険は諦めよう。」
と考える人もいると思います。

そこでネット損保で見積もりを取ると、同じ内容で車両保険を入れても10万円くらいに収まる場合があります。
補償内容を削って危ないことをしているわけでもないのに。

となると、ネット保険できちんとした補償内容にした上で車両保険も付ける方が合理的ではありませんか?
もちろん、すでに車両保険を付けている、という人は浮いた保険料を貯金しておき、
事故の時のために自分で取っておく、次の車の買い替えのために貯めておく、などすると良いと思います。





<実際に自動車保険を使った体験談>
幸い、自分や相手がケガをするような大きな事故は起こしたことはありませんが、
小さな事故の経験はあるので2件紹介します。

(1件目 全労済契約中)
踏み切り待ちで止まっていた自分の車に、
脇の駐車場から出てきた車が前を見ておらず、自分の車の後ろにぶつかってきた。(コツン程度)

主なやり取りは相手の保険会社と自分の保険会社(当時は全労済)で完結。
ケガ無し、お互いの車の傷はバンパーのかすり傷程度で、双方とも修理しないことに。
こちらが完全に止まっていたので、過失はありませんでしたが、
修理しないならウチが受け取る金額は修理した場合の85%相当額に減らされました。
もし修理(バンパー交換)するなら100%支払われる、という良くわからない形ではありましたが、
ここの「いくら出る?」に保険会社の手腕の差がでるんだな、と思いました。

この時、こちらで発生した手続きは、「修理するのか、しないのか?」という決断と必要書類への記入への記入でした。
全労済の動きは電話連絡と書類の準備。現場にかけつけてくれる、などということはありませんでした。
そこで、「保険、ネット損保に変えても良いんじゃない?」となったわけです。


(2件目 SBI損保契約中)
家族が縁石で車の下を軽くぶつけ、オイルパンという部品がへこみ、修理代7万円、という
単独の自損事故の経験がありました。ちなみにこの時、結局、保険は使わず自費で直しました。

SBIとの電話連絡のやり取りの中で、
・保険を使って受け取れる金額
・保険を使って等級ダウンで保険料が上がる金額
大体トントンですが、保険使いますか?という提案があったためです。
この提案をしてくれたのは良かったと思います。
特に電話がつながりにくい、とか、レスポンスが悪い、とかは無かったです。

大きい事故を起こさないと、対応がどうだったのか評価できないのですが、ご参考までに紹介しました。


<注意点>
ネット型自動車保険は補償内容についてある程度内容を理解して自分で決断する必要があります。
良くわからなければ、現在の保険証券と見比べながら、大体同じ補償内容にしておく、でもアリと思います。

ただ、私的にはこれを機に補償内容について少し理解し、
一つ一つの補償内容について自分で納得して契約するのが正しい姿と思います。
例えば内容をよく確認しないまま特約をつけてしまい、
他の保険の特約と重複して無駄な出費となってしまう場合もあります。
(特に個人賠償特約や自転車事故特約など)

保険は自動車保険の他にも医療保険や生命保険、
火災保険など生活に必要な保険がたくさんあります。
節約、言い換えると適切な内容に適切な金額を割り振るためには
良くわからない部分をなるべく減らして無駄な出費を削る必要があるからです。





<比較見積もり>
価格.com自動車保険で簡単に比較見積もりできます。

複数社同時に見積もりを取ることができますが、
細かい条件は会社間で統一できない場合がありますので、
回答の案内から再度個別に見積もりを取り直すのが良いです。

価格.com自動車保険では大体いつもキャンペーンを行っており、
見積もりを取るだけでもプレゼントがもらえることがあります。
契約の更新時(年に1回)に見積もりを取り直すのが良いです。

私の場合、30歳くらいの頃にSBI損保に加入しました。
その頃は自動車保険と言えばSBI損保が最安、という状態だったので数年間、契約更新を続けてきました。
しかし近年、どうも毎年少しずつ保険料が上がっていくのが気になり、
久しぶりに価格.com自動車保険で見積もりしたところ、
他の会社の方が1万円くらい安くなっていることに気が付きました。

ネット系の自動車保険は一般的には概ね安いのですが、どこが一番安いか?は
車種や年齢、免許の色、年間走行距離などにもよるので、実際には見積もりを取ってみることをお勧めします。


アマゾン タイムセール開催中


2021.8.10(火)更新

TOP