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お勧めアイテム 電気圧力鍋
<概要>
・肉料理の幅が広がる。
・時短になる。
・料理が好きになる。
<背景>
今でこそ電気圧力鍋もだいぶ一般的になりましたが、
一気に普及したきっかけはティファールのクックフォーミーの登場でしょうか。
外食などで肉がホロホロとほぐれるビーフシチューや豚の角煮などを食べたとき、
「これを家でも作れたらなぁ」
とあこがれている時期がありました。
その後、クックフォーミーが発売。
しかし、当時は新品価格が4万くらいし、とても手が出ませんでした。
今はシロカやアイリスオーヤマなど、1万円程度で同様の品が簡単に手に入りますが、
その頃は選択肢がほぼ無かったように思います。
結局、購入したのはクックフォーミーが1回目のモデルチェンジをした時、
初期型が形落ちになったのを狙って2万円くらいで購入しました。
今でも大体、形落ちなら2万円くらいで手に入るようです。
中古なら1万円でも購入できるようですが、
調理家電の中古はちょっと抵抗が出てきますね。
ティファールにこだわらなければ1万円前後であります。
<インプレッション>
調理家電の流行りものって、時間が経つと飽きてしまうものも多いのですが、
電気圧力鍋は買って良かったと思います。
冒頭で挙げたメリットもそうなのですが、節約の面でも、です。
というのも、ポイントは
平凡な安い肉でも高級肉のように柔らかくできる、という点です。
例えばカレー。
大きめにカットした牛肉や豚肉、短時間での煮込みではかみ切れないですね。
我が家もこれが嫌で(小さい子供も食べにくそうですし)、
カレーはひき肉か、シーチキンなどで作っていました。
これが圧力鍋だと塊の肉をスプーンでほぐれるほどホロホロにできます。
一度これを経験すると、子供の自由研究のように、
いろいろな肉をホロホロにしてみたくなるわけです。
豚の角煮、牛すね肉のビーフシチュー、スペアリブなんかも肉が骨からホロホロと剥がれますね。
ブリ大根の大根も簡単に味が染み染みのホロホロにできます。
こうなると料理も楽しくなってくるわけです。
特別に凝った料理を作ろうとしなくとも、
ただ具材をぶつ切りにして、市販のタレと一緒に放り込むだけで済みます。
<弱点>
@容量、サイズについて
我が家のクックフォーミーは6Lサイズですが、やはり場所を取るのがネックです。
大体5合炊きの炊飯器よりも少し大きいくらいです。
そもそも6Lというサイズが大きすぎるのでは?3Lくらいでも充分では?となるのですが、
圧力鍋って容量いっぱいまで中身を入れられないんですよね。
中身が沸騰したり、粘性のある泡でノズルが詰まってしまうと
事故の原因になったり、エラーで止まってしまったり。
実際に使えるのは料理の種類にもよりますが、容量の大体半分くらいまでなので、
例えば4人家族でカレーを作ろうと思ったら、
小さいサイズでは微妙に足りなかったりします。
メイン料理として、とか、作り貯めもしたい、となると、容量は妥協しない方が良いように思います。
あと、当然鍋のサイズも大きいので、
洗い物はやりにくいです。
Aレシピについて
クックフォーミーの売りとして、本体にレシピが登録してあって、
指示通りに調理すれば失敗が無い、という点があるのですが。。。
決められたとおりに作業しないといけない、というのはちょっと重荷に感じる面もあると思います。
正直、私はレシピは使いこなしていません。
ほぼマニュアル調理モードで
とにかく単純に圧力加熱をどれだけの時間行うか、だけです。
でもこれでも充分かな、と思います。
妻が使いこなしてくれれば、それで良いです。
B洗い物について
@でも少し書きましたが、サイズが大きいと洗い物も洗いにくくて少し手間です。
あと、細かい部品がいくつかあって、それを洗って乾かしたのちに組み立てるのも少し面倒。
まあ、洗う部品は炊飯器と同じようなものですが。
C価格について
価格は最初にも触れましたが、例えばクックフォーミーの最新型、
大きい容量の物を買おうとするとなかなかの金額です。
こだわりが無ければ形落ちでも良いと思います。
どちらかというと、@に書いた通り、容量の方が重要かと。
別メーカーの1万円前後の品も大抵は3L前後なので、
何だかんだで2万くらいの予算はまず確保し、
その上で6Lくらいが無難か、3L前後でもいけそうか、を考えるのが良いかと思います。
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2022.1.1(土)更新
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