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金融勉強会で勉強する

<概要>
・独学でお金の勉強をするのは結構面倒。
・まずは受け身で勉強会(セミナー)に参加する、というのも手段の一つ。







<重要度  ★★★★★>
まず動き出すことが大切。
自主的に動き始めるのは相当なやる気、エネルギーが必要なので、
まず受け身姿勢で良いので誰かに教えてもらう、というのも良い。



<お金の勉強会(セミナー)のイメージついて>
昔ならお金関係のセミナーというと
・怪しい
・騙されるのでは?
・勧誘されるのでは?
・何かを買わされるのでは?
というネガティブなイメージでした。

しかし、それはもはや昔のイメージ。
現在は高校の授業にも金融教育が取り入れられる時代です。

重要なのは、

「お金に関する正しい知識が無いから、怪しい詐欺に引っ掛かったり
 クレジットカードや消費者金融で借金に苦しんでしまう」

という順番なのです。
つまり、現代は昔のイメージと逆。
「貧すれば鈍する」という言葉が合うでしょうか。
改善行動を起こさずに貧乏になってしまうと、
詐欺や、詐欺とまでいかなくとも耳障りの良い言葉に惑わされて失敗してしまう、ということです。






「お金が無いから投資して増やそう」
という発想は危険です。
投資とはお金が減ってしまうリスクがあります。
長期的に増えていく物があっても、途中にはマイナスの時期はほぼ必ずあります。
なので、順番としては

・まず勉強する
・試しに運用してみたい
・でも生活に必要な資金で運用するのは危険
・では節約などで浮いたお金で少額を運用してみよう
という順番が健全と思います。
(掛け捨てでないタイプの生命保険など、元本保証型の商品なら、
いきなり大金を突っ込んでも大丈夫とは思いますが。)

こういう、物事を考えて行動する習慣が身に付けば
会社員なら成果や昇格、自営業なら商売繁盛にもつながるものだと思っています。


話が反れましたが、こういうセミナーには、積極的にお金を増やさなくとも、
詐欺を防ぐために正しい知識を身に付ける、という面もあります。








また、世の中にはこの類の無料のセミナーももちろんありますが、
参加費無料が必ず良いか?と言われれば、そうでもありません。
無料ということは、講師の給料や会場のレンタル費用、資料の費用はどこから出るでしょうか?

そこで先述の
「何か買わされるのでは?」
につながるわけです。
無料のセミナーは、何かの宣伝がセットになっているパターンが多いです。
ショッピングモールなどにある無料保険相談窓口とかと同じ仕組みです。


具体的には、保険商品や投資信託などの購入を勧められる、証券口座の開設を勧められる、など。
これらの紹介手数料が運営者の収入になり、
セミナーそのものが無料になっている、という場合が多いです。
また、昨今は個人情報に価値があり、情報そのものが売買される時代です。
「何も買わなかったから大丈夫」
ではなく、個人情報の収集、その転売が目的の業者もあり
セミナー参加後に
・マンション経営の勧誘が来るようになった
・子供の通信教育の勧誘が来るようになった
・(一戸建て住宅の場合)メンテナンスや点検の勧誘が来るようになった
・インターネット回線の乗り換えの勧誘電話がかかってくるようになった
・ウォーターサーバーの勧誘が来るようになった
など、いろいろな場合も。
一度振り込め詐欺にかかってしまうと、単発で終わらずに、
その後も続いてしまう問題と似ているかもしれません。

ここで紹介してるサイトは、広告会社の正式な審査を通過した会社なので、
その点は心配はないと思います。
(これをきっかけで始めた資産運用で損失が出たから補償してくれ、というのは違うと理解して頂きたいですが)






そういう意味では、参加費が有料の方が内容も中立、公正な面もあります。
(全てがそうだという意味ではありません)

ただ、私の経験談ですが、
私がここまでお金に興味を持ち(マネーリテラシーを高める、と表現される)
ファイナンシャルプランナーの資格を取ったり家計管理に役立てている最初のきっかけは、
市町村が主催している無料の「お金の勉強会 市民講座」的なものでした。

一番のお勧めは、この市民講座パターンです。
・講師のギャラは市町村が払っているので参加費は無料(またはボランティア)
・市町村が主催しているので、内容に詐欺は無い

ただ、もちろん欠点もあり
・なかなかそんな講座見つからない
・内容が自分が希望する内容とマッチしない
・希望者殺到で枠が無い
・スケジュールが合わない
などなど。

というわけで、選択肢の一つとして有料セミナーもアリ、という感じです。
現代なら、Webセミナーという手法もありますし。



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2023.4.2(日)更新

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