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NYダウ・トリプル・レバレッジとドルコスト平均法の合わせ技

<概要>
・ハイリスクなNYダウ・トリプル・レバレッジとリスク低減のドルコスト平均法の組み合わせでリスク低減。
・楽天証券の楽天カードクレジット決済投信積み立ても合わせてポイント獲得。

私が実際に行っている資産運用の紹介です。
実験的に行っている手法ですが、なかなか良いアイデアではないかと思うのでコンテンツにまとめます。
ただし、リスクのある手法ですし、タイミングによっては評価額が大きくマイナスになりますので
実施の際はリスクを理解し、自己責任でお願いします。


<ドルコスト平均法>
資産運用には様々な手法がありますが、
手堅く安定的に利益をあげることができ、やり方も簡単にマネすることができるもので
比較的有名なものにインデックス投信の積み立てというものがあります。

これはドルコスト平均法という手法を活用しているものです。
ドルコスト平均法では価格が変動する金融商品を一定の金額で、
一定の時間間隔で定期的に買い続けることにより、
価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなるという特徴があります。
これにより、リスクとリターンを平準化できます。




<購入する投資信託>
購入する投資信託はNYダウ・トリプル・レバレッジ
理由は下記です。

@ドルコスト平均法のメリットを生かすには、むしろ値動きが激しいものの方が良い。
 →NYダウ・トリプル・レバレッジは通常のダウの3倍の値動きになる。
  つまりすごく下がった時は評価額も大きく下がるがそこは我慢する。
  これによりむしろその時に大量の買い付けできる。(仕込み)
  逆にすごく上がった時は一度売却して利益確定してしまえば良い。
  一度売却してしまえば、その後下落したときの所有額は少ないので、下落時の損害も少なくできる。

Aダウは基本的に右肩上がり。
  つまり勝率が高く、利益確定できるタイミング(チャンス)も多い。


<購入方法>
楽天証券楽天カードクレジットカード決済の投信積み立てです。
理由は購入額の1%ポイントが獲得できるから。
1%ポイントが付く、ということは、買った時点で1%値上がり確定しているようなものです。
(厳密には投資信託の手数料などがありますが)
買い付けている額はマックスの月5万円です。




<注意点>
毎月5万円積み立てる、というのは普通に考えるとかなりのリスクです。
1年続けると60万円になります。
このため、前提としては2つルールを定めています。

@原資は余裕資金、しばらく下ろせなくても問題の無いお金
 まだ数年は使う予定の無い定期貯金のようなお金です。
 定期貯金だと金利が全然良くないので、ちょっとお金に働いてもらうか、という感覚です。
 評価額マイナスの時に売らなければならないようでは、この手法は成立しません。

A長期保有はしない
 6カ月を超えない程度に、時々全決済します。
 極端に欲張らず、10%くらい利益が出ているタイミングでしょうか。
 あまり長期保有すると総額が増えてしまい、リスクで判断が鈍ります。

 例えば原資60万円の時にダウが10%下落したら、3倍で30%下がります。
 そうなると評価額で-18万円、つまり60万円が42万円まで減ります。
 これだけ下がると実験的に行っている投資手法だとしても
 「まぁそういう時もあるよね。逆に今がチャンス!」
 などと、どっしり構えていられず、
 「本当に元にもどるだろうか?一度負けを認めてリセットした方が良いだろうか?」
 と弱気になってしまいます。
 実際には1カ月くらい我慢すればアッサリ元の額にもどったりするのですが。

という感じで、実際には今のところは20万円が22万円になったら
一度利益確定する(ポイントは2,000円分獲得)みたいな感じで運用しています。

仮にこのサイクルが年に3回実現できれば、20万円を運用して利益が6万円、のようになります。
利回り30%、すごい数値です。


<追記>
上記ではレバレッジ3倍ということでダウを取り上げていますが、
実は同時にiFreeレバレッジ NASDAQ100でも同じことを試しています。
NASDAQの方はレバレッジ2倍なので、効果はダウトリプルより弱いか?と思っていましたが、
最近の傾向としてはNASDAQの方が基本右肩上がりの中で
適度にガタっと下がることがあるので、NASDAQの方が相性が良いのか?と思っています。



まぁ、NASDAQを使ってこの戦法で行くなら、無理に積み立てにしなくても、
ガタっと下がった時だけまとめ買い、最高値更新時に全部売り、
方向感無い時は動かずひたすら待つ、という戦法で良いかもしれませんが。
いろいろ考えますね。


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2021.11.04(木)更新

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