日記 2004年6月
6/1(火)
6月。
それは梅雨の月。
雨は好きではないですが、この雨のおかげで気温が下がって過ごしやすい。
暑いよりはマシだよね。
6/2(水)
ホームページなんてモノを作っていると、
自分の考えていることがなかなか文章にできなくて困ることがある。
いや、別にホームページだけじゃなくて、論文を書くときも同じか。
そんなとき、頭の中のイメージをリアルタイムに言語化できる道具があったら良いなぁ
と、心の底から思います。
そんな道具出してよ。ドラえも～ん！（＞＜）
でもまぁ実際にそんな道具が発明されたら、
人間が自分の考えを言葉で表現する能力が衰えていくんだろうなぁ。
科学の進歩と人間の退化は表裏一体である。
何だか悟りを開いたような気分です。
賢者に転職できますかね？
+++++++++++++++
実験の方はといいますと、現在ペプチドの合成をしておりまして。
合成機が動いている間はワリとヒマなんですよね。
定期的に試薬の補充をすれば、あとは様子を見るだけですし。
ということで、机の上の整頓をしてみました。
就職活動で貯まった会社のパンフレットとか、
いつまでも保管しておいても仕方ないんで。
↑会社のパンフレットなど。
案外、少ないですね。
やっぱアレか。
今の時代、ばかすかパンフレットを印刷するより
ホームページを見てもらった方が早いモンね。
会社によりけりだけど、気合入れてパンフレット作ってるトコなんか、
そこらの雑誌よりも作りがしっかりしてますし。
ちなみにこの資料。
後輩のM君にごっそりプレゼントしておきました。
これもリサイクルの一環です。
決して捨てるのが邪魔だから押し付けたわけではありません。（ｗ
6/3(木)
例のごとく、バイトがドタキャン。
寝転がってヤンジャン読んでたら、
いつも間にか寝てました。
たまに早く帰ってくると、いつもこのパターンですわ。
6/4(金)
またまたバイトがドタキャンになってしまい、ヒマをもてあましてしまいました。
なので、ぶらっと某所にドライブに行ってきました。
某所走るの、久しぶり。。。
信号を曲がって少し走るとたくさんのタイヤ跡を発見しました。
しかもそのどれもがガードレールや砂利に向かっている。。。
ったく、道の上を走れっつ～の。
その他には特に変わった様子もなかったですし、
他の車も少なかったので、ちょっとエンジンにムチを入れて走ってみました。
そしたらあっちゅ～間に油温が135℃くらいに。。。
う～む。。。
こりゃ、冷却系も強化せんとダメなのかな。
2往復くらいしてスタート地点に戻ると、赤い光を発する白黒パンダとすれ違いました。
僕は某所はたまにしか来ないのですが、パンダ君とはかなりの頻度で遭遇します。
モラルの低い人(という言い方も変ですが)や
頭文字の影響で増殖した何ちゃって君のせいで、
ささやかな遊び場もなくなりつつあるんですね。。。
僕がドレスアップやマフラー交換をしないのも、実はこの辺の理由からです。
たまにぶらっと行って、静かに遊んで、サッと帰る。
理想は帰宅途中の地元民とか、夜景を見に来ただけの人、です。(謎)
6/5(土)
深夜にとある方々に会ってました。
ファミレスで長い時間しゃべっていたので、明け方帰ってきました。
いやぁ、それにしても皆さん、タフですね。
6/6(日)
今日は寮の電気設備の点検とかで、
8:00～17:00まで停電＆断水らしかったのですが。。。
実際は11:00くらいには復旧してしまいました。
今日の予定は本当は解体屋に行って、その後S/S交換するはずだったのですが、
雨が降っていたため、僕はキャンセルしてしまいました。
というワケで、一日家でヒッキー。
+++++++++++++++
いろんな掲示板の書き込みを見ていると、
「今、ここで、この質問をする必要があるのか？」
という疑問がわくことがある。
とあるサイトの掲示板で見た書き込みだが、
「他のサイトに○○のやり方が載ってました。
本当にあのやり方じゃないといけないんでしょうか？」
みたいな。
自意識過剰なのかもしれないけど、多分、ウチを見たんだと思う。
オレに言わせれば、
「わからないことがあるなら、直接オレに聞けや！」
である。
何で別のサイトで聞く？
そもそも人に聞かなくても、自分でちょっと構造を確認すれば
すぐにわかることだ。
整備書にも載ってる。
それを自分の目で確認するのを面倒がって
「あのやり方、効率悪いんじゃない？」
みたいな言われ方を別の場所でされるのは物凄くカンジが悪い。
「効率悪いように見えるけど、構造上、こうしないといけないんだよ。
ウソだと思うなら、自分の目で確認してみたら？」
みたいなことを、そこに直接書き込んでやろうかと思ったけど、
ここはグッと我慢しておいた。
あくまで予測だが、おそらく怒られるのがイヤなんだと思う。
だから質問するときは、なるべく否定的な意見がでない場所を選ぶのか。
「何でも聞いてください！何でも答えます！」
みたいな親切な人がいる場所を。
特にネット初心者とか、年齢層の低い人にその傾向が強いように感じる。
でも、それは絶対に間違っているともう。
わからないことを聞くのは悪いことじゃない。
誰でも経験してないこと、見てないことはわからない。
失敗する前に、事前に確認しておきたい。
でも、問題は質問の仕方だ。
オレは個人的に、
「初心者なんで、よろしくお願いします。」
というセリフが大嫌いだ。
そういうセリフを書く人の半分くらいは、何か勘違いしている。
わからないことは悪いことじゃない。
つまり、初心者なのは悪いことじゃないとうことだ。
しかし、どうも別の意味で初心者と名乗っている人が多い気がする。
つまり、言葉使いが悪くても、礼儀がなってなくても、
調べれば簡単にわかるようなことを平気で質問しても、
相手に手間をかけさせたり、迷惑をかけても
とにかく許してくれよな、みたいな雰囲気を感じる。
そんなのは初心者とは全然別の問題だ。
「自分は人間的に未熟ですが、見捨てないでください。」
といっているようなモンだ。
そんなん見捨てるっちゅ～ねん。
太ってる女が、
「私、太ってるけど、それでも良いって言ってくれる素敵な男性を探しています☆」
というのと同じだ。
って言うか、まずはお前が痩せる努力をしろ。
みたいな。
図々しいにも程がある。
営利目的でない質問掲示板なんて、親切心で成り立ってるんだ。
「この人には親切に教えてあげよう」と思わせるような文面(態度)の人には親切に答える。
それが、礼儀、感謝の気持ち、向上心、など何一つ持ってない人に
真面目に答えられるかっつの。
話が若干それたけど。
とにかく、カンジ悪い。
でもそんなのにいちいち気を悪くしてたら、こっちが損だな。。。
6/7(月)
今日もバイトがドタキャン。
オレの扱い、悪くねぇか？
あんま長くは我慢できんぞ。
6/8(火)
実験で今まで苦戦していたペプチドの蛍光ラベル化がうまくいきました。
MS打ってキレイなピークが出てきたときは、久々に感動しました。
修士に入ってからの実験、うまくいかないことだらけだったからなぁ。。。
でも山積みの問題のうちの一つが解決しただけなんだけど。
実験と言えば、最近、近くの某大学の学生がウチの研究室に出入りして実験しています。
名前はSさん。
ウチのグループの他の研究室に一時的に来ているっぽいです。
チェックのシャツの裾をズボンの中まで入れるファッションセンスと、
目付きが鋭く、無愛想。
「コイツ、博士課程の学生か？」
と思っていたのですが、
どうやらM2らしいのです。
つまり、僕とタメ。
んで、コヤツがまた態度悪くて困ってるんですよ。
挨拶はおろか、目を合わせても会釈すらなし。
勝手に試薬を持ち出して他の部屋で使う。
→ウチの部屋の人が試薬を使うときに困る。
使った器具を洗わない。
→こっちが実験するときに困るだろうが。
消耗品を使い切っても補充しない。
→誰が補充すっと思ってんだ？
先に僕が先生と実験の打ち合わせをしていても、
それを遮って自分の用件を優先する。
→って言うか何様？
何かカンジ悪ぅ～。
とは思っていても、そこは人間以心伝心。
相手を悪く思っていると、態度に出てしまうものです。
なので、なるべく気にしないように心がけていたのですが。。。
やっぱ他の人もSさんのことを良く思ってなかったようです。
奥さんなんてSさんの前でわざとらしく
「この蛍光のセル、汚れてると思わない？ねぇ鈴木さん？」
と僕に同意を求めてくる始末。
奥さんの前に蛍光スペクトルを測定したのはSさんだ。
で、奥さんが再度セルを洗おうとすると、
洗剤のボトルがすでに空っぽだった。。。
「コイツ、洗剤の場所がわからなくて、水洗いで済ませたんじゃねぇか？」
という疑惑がムクムク湧いてきました。
。。。
あのさ。
某大学なら僕よりアナタの方が頭は良いでしょうよ。
だったら出先の研究室で自分がどういう行動したら
良い人間関係を築けて、実験もスムーズにできるかっての、わかるでしょうよ？
そりゃ、人懐っこい性格の人もいりゃあ、人見知りする性格の人もいるわ。
でもよ。
最低限、物事をスムーズに進められるくらいのコミュニケーションを確保しないでどうするよ？
今は研究者は研究ができれば、人間関係は二の次なんて時代じゃないのよ。
ウチの研究所だって、新規の職員は皆期限付きの採用だし、
民間の企業だってルーチンは派遣社員に任せてるところが多い。
そんな態度じゃ、世の中うまく渡っていけないぜ？
人当たりの良い人なら送別会とかやってあげるんだろうけど、
このままじゃあ、
「あの人、いつの間にか来なくなったね。ウチでの実験終わったのかな？」
みたいなパターンになりそう。
そして置き土産に荒いものだけが残っていく、と。
やっぱ研究職だって。。。
いや、むしろ研究職だからこそコミュニケーション能力って必要だよね。
だって研究室って比較的閉ざされた職場なんだもん。
6/9(水)
昨晩はバイトの後に研究室に寄って、ちょっと実験＆後輩のM君とおしゃべりしました。
で、帰った時間が午前2時。
となると、今朝はやはり寝坊してしまうわけで。。。
10:30くらいにコソコソッと研究室に来たら、
オレが使うはずだった液クロが無断でオバちゃん職員に占領されてました。
痛がらせか？マジで。
オバちゃんさぁ、オレより一週間早く合成終わってるじゃん。
何で正職員が実験のスピードで学生に負けてるわけ？
しかも、液クロは2台あって、昨日先生と打ち合わせしたときは
もう一方の液クロで精製するって言ってたじゃん！
しかも後輩のM君も液クロ終わってないんだぜ。
とにかく、液クロができないとオレの実験も進まん。
でもその液クロが使えない。
何のために研究室に来てんのかワカランよ、これじゃあ。
やっぱ夜中に実験進めるしかないのか？
居候のSさんはオレの洗浄容器に自分が使った試験管入れてくるしさぁ。
何？洗っとけってこと？
オレ、研究室でも扱い悪くねぇ？
6/10(木)
コンビニでペットボトルのジュースを1本買ったら297円もしました。
レシート確認したら2本分の代金でした。(泣)
6/11(金)
家庭教師の生徒の鞍替え案が浮上してきました。
現在、僕は生徒を二人受け持っています。
1.中3男
週2回 120分
ドタキャン多し、甘ったれ
2.中3男
週1回 120分
結構素直、あと週2回の指導を別の文型教師が担当
2の生徒のもう一人の教師が、夏に留学してしまうらしいのです。
で、僕に週もう2回担当してもらえませんか？と言っていただいているワケです。
少なくとも、新しく担当するであろう未知の教師よりは僕を選んでくれたワケで。
嬉しい事です。
しかしコレを引き受けてしまうと、僕は週5日バイトになってしまいます。
まぁできるっちゃ～できるんですけど、
そこまで身を削ってまで金を稼ぐ必要があるのか？って問題があるんですよね。
しかも1の生徒はドタキャンが多い。
こんな状況で引き受けても、予定がうまく回らなくなるのは目に見えています。
一時的には大丈夫でも、学会、修論シーズンは無理でしょ。
で、非人道的な案なのですが、
1の生徒をクビにしてしまえば良いですよね。
で、2の生徒を僕が週3で受け持つと。
それが一番合理的です。
1の生徒はドタキャンが多くてこっちは困っていますし。。。
ただ、やっぱりバイトと言えどこれも仕事ですし、
「この生徒イヤ！」
なんて切り捨てるのも、主義に反するんですよね。。。
困ったもんだ。
先日、1の生徒には
「ドタキャンすんな！」
ってキツメに説教しておいたんで、
今後更生しなかったら、その時は容赦なくクビにしよう。
うん、それが良い。
元はと言えば向こうが悪いんだ。
オレが悪いんじゃない。
良心も痛まない。
文句ある？
6/12(土)
交差点で挙動不審に怪しい動きをしている車がいました。
何となくヤンキー系の予感。
離れて見たらチェイサーかと思ったら、新型のクラウンでした。
セルフのガソリンスタンドに入ると、さっきの車がいました。
乗り手は3人いましたが、やはり若めのヤンキー系。
しかも店員を呼びつけてなにやら抗議していました。
どうやら、会員カードをオ忘れたけど、会員価格で給油したいらしいです。
めちゃくちゃな要求だな。
タイヤの空気圧をチェックするために、洗車場の方に行くと、
例の車が僕の隣に来ました。
そして3人が降りてきて、車を拭いたり、コイン掃除機で車内の掃除をはじめました。
何か熱心にテキパキ作業しました。
あまりチラチラ見ていて、
「何、見てんだよ！？」
みたいにインネンを付けられてもイヤなんで、
自分の作業に集中することにしました。
すると、何と向こうから話しかけてくるじゃないですか！
男：「掃除機、まだ時間余ってるから使う？」
僕：「あっ、いや。大丈夫です。」
男：「2分くらい余ってんだよ。使わないの？」
。。。
2回提案されて2回とも断ると、相手が気を悪くするかな。。。
ということで、特に必要としているワケでもないんだけど、
コイン式の掃除機の残り時間を使わせてもらうことに。
いやぁ、それにしても見た目に似合わず、
手際良くとクラウンの掃除をしていく3人。
ひょっとしてアレかな？
道を極める関係の人とか。
となると、このクラウンも上の人の所有物で、
この3人も雑用を任されたのか。。。
いやいや、君主危うきに近寄らずですな。
6/13(日)
カレーを作ろうとして、玉ねぎを刻み、
ジャガイモの皮をむきました。
(男のカレーにジャガイモは必要ねぇ！という意見は却下)
で、冷蔵庫を開けると、そこにあるはずのものが無いんですよ。
カレーのルーがない。
一生の不覚。
この状況から何を作れと？
6/14(月)
今日はウチの学校の創立記念日で、
学部生は休みだそうで。
まぁそんなことに関係なく研究室はあるワケで。
最近、生活がマンネリ化してて、ちょっとツマンナイかもです。
6/15(火)
湿気厳禁の反応を行うため、
乾燥Arガスで試験管を充満させて実験を行うことに。
ビーズが入った試験管にガスを送り込む。
プシューッ！
。。。
っつか、Arって無色無臭だからどれくらい入ったのかワカラン。
角度を変えてガンガン(気分的に)押し込んでいると、
プシューッ！パラパラパラッ！
って、試験管の中のレジンまで吹き飛んだやないけ！
何してくれてんねん！(泣)
溶媒を乾燥するのに、自然乾燥をサボって
ヒタヒタのまま減圧乾燥機に入れてみました。
コックを調整し、様子を見ながら徐々に減圧にしていく。。。
おっ、うまくやれば何とかできんじゃん♪
と思った瞬間！
パッコーン！！
という音と共にポップコーンのように突沸しました。
フタまでサンプルまみれ。(泣)
6/16(水)
普段は忙しくて「ゆとりが欲しい」とか思うけど、
いざバイトの無い日になると、時間を持て余してしまう。
どうせ家に帰ってもボーっとテレビ見たり、ネットサーフィンしたり
何度も読んだはずのヤンジャンをまた読んだり。。。
もったいない。
この時間を何か有効に使わないともったいない。
あぁ、この時間もバイトしてればお金になるのに～、
と、いつもと逆の思考パターンになったり。
というワケで、時間を有効に使うために資格の勉強でも始めることにしました。
危険物取扱者の甲種です。
で、どうせ勉強するなら、研究室で液クロの待ち時間にやった方が効率的じゃん♪
などと考えてみたり。
こうして考えてみると、
忙しい人間ってのは、必ずしも他意により忙しい生活を送っているのではなく、
自ら進んで忙しい生活を好んでいるのかもしれない。
6/17(木)
バイトの最中、携帯に着信がありました。
出ることはできないので、名前だけチェックすると、
大学の同期の友達でした。
かなり久しぶり。
彼は同期で同じサークルの友達でした。
学部で就職したので、今年で就職3年目かな。
前に会ったのは、確か一昨年の学園祭の時だったか。
バイトの後に電話をかけ直すと、他愛もない世間話が始まりました。
今何してるの～？から始まり、
今度仕事の研修でウチの研究所に来ることになっただの、
いろいろ近況を語り合いました。
しかし、それだけの用件で電話をしてくるのは、少し弱い。
出先からの電話だったので、
ひょっとして何か特別な用件でもあるの？
と聞こうと思った瞬間！
あのさ。
オレ、結婚することになったんだよね。
おおぅ！衝撃の事実。
まずは祝福の言葉をかけ、式の日取り、会場、式に呼ぶメンツなどいろいろ聞きました。
そう言えば、お相手については
彼は地元が愛知、式場は都内なので、
式に呼ぶのは大学時代の友人を中心に集めるようです。
「でもサークルのメンツ集めちゃうと、会社の人に猫かぶってるのがバレちゃうんじゃない？(笑)」
「そうなんだよね～。特にケンジとかには大人しくしててもらわないと困る。(笑)」
「あ～あ～。すぐ脱ぐからね。(笑)でも今は落ち着いてるでしょ。」
みたいな微笑ましい会話をした後、
案内状を送るから、現住所を教えてよ
ってな流れになりました。
日取りは10月の下旬のようです。
いやぁ、それにしても結婚ね。
同窓会で地元に帰ったときは、皆知らないうちに結婚してたから
あんまり実感なかったけど、
大学の同期となると、ヤケに身近に感じるなぁ。
正直、
えっ！？もう！？
って印象が強いけど、
年齢は24歳、就職3年目ともなると、全然不思議じゃないのかもしれない。
成績優秀、人望も厚い、
規模は大きくないらしいけど、学部卒なのに研究職で就職、
自分から女の子に告白したことは無いが、
来る者拒まず去る者追わず主義だった彼。
ポールスミスが好きで、いつも男性誌のモデルみたいな服装だったけど、
そのブランド服も自分のバイト代で買っていた。
正直、第一印象は僕なんかとは住む世界が違うような人物に思えたけど、
テニス好き、車好き、
一見華やかな生活をしているが、
実は経済的に恵まれたいたわけでもなく、
欲しいものは自分の力で手に入れ、
他の部分ではしっかり節約。
成績優秀と言っても、根っからの真面目人間ではなく、
要領良く要所要所だけを努力し、
ときにはだらしない部分もあった。
僕が教えたパソコンのゲームにハマってしまい、
夜更かしばっかで研究室には夕方にならないと姿を表さないダメっぷりなんかは、
肩書きや見た目とのギャップもあった。
そこら辺も含めて、妙に僕と気が合う部分もあった。
同じ愛知県出身という点も、ポイントだったかもしれない。
その彼が結婚かぁ。
何か彼の方はうまいこと波にスイスイ乗ってるサーファー、
つまり人生の勝ち組みたいだ。
持って生まれた物の差もあるんだろうけど、判断能力も優れていたんだと思う。
それに比べて、僕なんかは
水面下で足をバタつかせて必死に前に進もうとしているカルガモだな。
波がきたらあっぷあっぷ、足を止めたら前に進まない、みたいな。
いや、それぞれの人生だから比べるのもなにか。
ともかく、おめでとう。
仕事の研修でつくばに来たときは、一足先に飲みましょう。
6/18(金)
夜中に寮の中でタイヤをゴロゴロ転がして運んでいたら、
廊下で遭遇した外国人留学生に
Shall I help you ?
と話しかけられました。
いや、めっそうもない。(汗)
6/19(土)
日光サーキット走ってきました。
詳しくはココ。
いやぁ、それにしても一日で結構日焼けした。
しかも全身筋肉痛。(泣)
6/20(日)
一日中家でゴロゴロしてました。
と言うか、筋肉痛で全身が痛い。
手のひらから足までです。
歩くとケツの辺りがズキズキします。
運転もさることながら、タイヤ交換し過ぎが問題か。
普段、運動してないしなぁ。。。
研究室生活なんかしてると、
10リットルの廃液タンクより重い物持たないし。（ｗ
さて、歪んだ純正ホイールをどうするかを考えておったのですが、
それ系の店のホームページを調べてみると、
どうも15,000円は覚悟しないとダメっぽいですね。
送料とか直接持ち込む手間を考えると、合理的じゃないです。
ヘタしたら中古で適当なホイールを4本買った方が安いかもしれん。
ということで、個人売買で1本だけ探すことにしました。
予算は5,000円くらい。
うまく見つかると良いなぁ。
6/21(月)
またもやバイトがドタキャン。。。
マジでコイツクビにして、もう一件の生徒の方に乗り換えようか。
そうそう。
糖尿病学会の試供品でもらった流動食を試しに食べてみました。
明治乳業の品だったかな。
缶の中身はドロッとしたスープみたいになってて、
味はコーンポタージュのような、きな粉のような。。。
しかも後味がすこぶる悪い。
結局、口直しにカップ焼きそばを食べてしまいました。
健常者には食料品としての機能を果たしそうにありません。（ｗ
6/22(火)
バイトに行く途中に感じた違和感。。。
いや、正確に言うと、薄々感じていたけど認めたくなかった感覚。。。
ステアリングが左に取られる。(泣)
あぁ、それね。
日本の道路って雨水を排水するために中央が高くなってるのよ。
だからステアリングが左に取られるのは自然の摂理。
な～んて程度じゃありません。
ゆるい曲がり道なら手放しで走れるくらいグイグイ曲がっていきます。(汗)
お前、どこ行くね～ん！
さて、どうしたものか。。。
早めにHTS足を組んで、一緒にアライメント調整し直すかな。。。
それと、微妙にシャリシャリ音が鳴ってるから、
ブレーキの引きずりもチェックしないと。。。
6/23(水)
例のドタキャン癖のある生徒の家庭教師に行ってきました。
ついでに日頃の不満をブチまけてきました。
「今後も頻繁にキャンセルされるようであれば、
僕としても指導を続けるのが難しくなるかもしれませんよ？」
みたいな。
向こうのお母さん、ちょっと涙目でした。
「そうですよね。。。
鈴木先生は時間にも遅れないし、キャンセルもしないのに
ウチの子ばっかり迷惑をかけて申し訳ないと思ってます。。。」
みたいな。
その隣で、当事者の生徒本人は知らん顔。
諸悪の根源はお前だっつ～の。
一応、
「僕の方からはどうこうする権限はありませんが、
今後のこともありますし、一度よく考えてください。」
みたいなことを言っておきましたが。。。
まぁ。あれですね。
おそらく想定していた中では最良の結果になるでしょう。
すなわち、もう一方の家庭への乗り換え成功。
少なくとも今までのオレには落ち度はねぇ。
やっぱ、日頃の行いって大切やね。
相手に付け入るスキを与えてはいけない。
6/24(木)
今日は興味のある講演会があったので、学校に行ってきました。
学校に行くのは3ヶ月ぶりくらいだったような気がする。
夜はドタキャン家庭教師に行ってきました。
家庭の判断結果は予想通り、教師交代。
後味の良くない結果だけど、仕方ないよね。
でもさぁ。
「子供のキャンセル癖は、今後も多分直らないから」
という理由はいただけないよね。
オレも被害者だけど、子供に振り回されて親もかわいそうだと思う。
まぁ元はと言えば、子供の教育がなってないからこうなったのか。。。
6/25(金)
昼飯を百香亭で食べた帰りにアップガレージに寄ってみました。
僕が望んだのではありません。
後輩のM君が入ってみたいと言ったので、
あくまで僕は希望に沿っただけです。（ｗ
バービスのZero NAの1リッター缶が850円で売っていたので、
速攻で(σ・∀・)σゲッツ!!
でも良く見てみると缶のデザインが現行の物と違うし、
粘度も10W-40ではなく、10W-30。
さては型落ちモデルか？
しかも前モデルは10W-30だったのか？
6/26(土)
ヤフオクで落札したホイールを受け取りに
埼玉県の嵐山まで行ってきました。
出品者は女性の方。
メールの文面では若い人なカンジがしました。
評価を見ると、ハチロクのパーツをいくつか買っているようでした。
ハチロクに乗っていて、ヤフオクにパーツを出品。
出品の手続きをしたり、落札者と連絡を取り合ったり
受け渡しの待ち合わせ場所、時間を設定。。。
こんなこと言うのも変かもしれないが、
女の子にしては珍しいタイプに思える。
何と言うか、自立していると言うか、社会性を持っているというか。。。
待ち合わせ場所のコンビニで待っていたら、
爆音のハチロクが来ました。
しかし、車から降りてきたのは男女二人。
カップルか。。。
彼氏の方はツナギを着てました。
多分、カー用品店の店員か何かかな。
5,6分話をして別れましたが、まぁカンジの良い二人でした。
ホイールは友人のために買った物だったようですが、
予定が変わって使い手がいなくなったために出品したようです。
でも、あれかな。
彼氏の方は多分彼女の尻拭いに付き合わされたんだろうな。
このあたりが男と女の性格の違いと言うか
考え方の違いと言うか。。。
男は大抵は自分で計画を立て、判断し、行動しますが、
何となく女の子はそれが苦手な人が多いような気がします。
6/27(日)
今日は家庭教師のダブルヘッダーでした。
生徒宅に向かう途中、渋滞で止まっていると、
僕の前のスペースに道沿いの店から合流しようとする軽自動車がいました。
が、よく見ると路側帯の段差があるのに気が付いていない様子。
マジで？そこから出てくんの？
とは思ったのですが、相手に伝える手段が思い浮かばず。
次の瞬間、オバちゃんの運転する軽自動車は躊躇無く前進し、
ガシャンッ！
という音を立ててその場で止まってしまいました。
その瞬間、オバちゃんの表情は驚きというよりは、むしろ
何よ？アタシは悪くないわよ！
みたいな険しいカンジでした。
ドアを開けて足元を確認してましたが、そこで初めて段差に気が付いた様子。
僕もどうしようか迷いましたが、オバちゃんも車もそこで動きが止まってしまったため、
その場を後にしました。
車はどうやらカメになってしまったようでした。
JAFでも呼んでくださいな。
っつか、普通あんなムチャなマネしないよね。
どうもサンデードライバーっぽい。
6/28(月)
昨日の夜、寝る前にアイスを食ったら夜中に腹痛で目を覚ましました。
夜中の2時に4回もトイレに行ったり来たり。
おかげで寝不足です。
んで、今日。
研究室の冷房が効き過ぎのため、
ホットコーヒーを飲んで体を温めようと試みると。。。
腹部にゴロゴロピッシャーンと落雷が発生しました。
胃腸が弱くて困ったものです。。。(泣)
6/29(火)
後輩のM君の車(ステージア)は、そろそろタイヤ交換の時期らしいのです。
が、後輩の車、前のオーナーが純正サイズから2インチアップして17インチを履いております。
さらに厄介なのが、現在は純正のサイズの外径よりも明らかに
デカいサイズのタイヤを履いており、
どのサイズのタイヤを買えば良いのかわからないとのこと。
イキナリ扁平率とかホイールのリム幅とか言われても、
車を買って間もない後輩には、まだワケがわからないようです。
で、僕がステージアの標準外径を調べ、
タイヤとホイールのサイズについていろいろレクチャーしました。
適正と思われるタイヤのサイズは215/45-17。
で、今履いているのが225/55-17。
っつか、前のオーナー、標準の外径よりも50mmもデカいタイヤ履いてたのかよ！
もし教えてあげなかったら、中古タイヤ屋のあほぅな店員のせいで
とんでもないサイズ(205/40-17)を買ってしまうところでした。
世の中一体どうなってんの？
しかし17インチってタイヤ代高いのねぇ。
GⅢの215/50-15なんか黄色い帽子で1本2万円を超えていました。
いくらホイールはデカい方がカッコ良いとは言え、
とにかくデカくすりゃ良いってモンじゃないよね。
元のサイズの1.5倍以上の値段になってるよ。
6/30(水)
機能の話ですが、友達とメシ食ってたら、とある人の話題になりました。
S君：「ウチの研究室のN岸さん、もう36歳だぜ？」
いつまで独身貴族を続けるつもりだ？
オレ：「36歳だと、もう貴族ってカンジじゃないよね。」
K君：「N岸さんの場合、むしろ独身三等兵だね。」
既婚が良いか未婚が良いかは人によりけりってコトですか。
っつかK君。相変わらずコメントが辛いよね。
アマゾン タイムセール開催中
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